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コロナ禍で変わった生活に前向きなデジタルネイティブ世代

デジタルネイティブ世代(10~30代前半)
の本音からわかること。

それは、デジタルでの効率化が求められる一方、
代替できないリアル体験に前向きな
デジタルネイティブ世代も光を浴びています。

調査機関の電通デジタル、YNGpot.(ヤングポット)と
電通マクロミルインサイトが
こんな調査結果をまとめていましたので
共有します。

コロナ禍で利用したデジタルサービスの
継続意向について調査をしたところ
・決済
・動画配信サービス
といったデジタルサービスは継続意向が強くみられました。

その一方、
・オンラインライブ
・オンラインでの食事
といったリアルでの体験を置き換えたサービスは、
より原点回帰の傾向でした。

今後は、デジタルで効率化していきたいものと、
リアルでの価値を大事にしたい2つの価値観が存在
しており、サービスの使い分けが行われているようです。

その具体的な事案は、
テレワークやリモートワークの需要が高まり、
企業の本社が必ずしも都心にある必要が
なくなっています。

決済と動画はよりデジタルへ
飲食とライブはよりアナログへ
とシフトしています。

このように体験型の消費や企業が
増えてくることによって、

新しい価値観だけではなく
働き方なども変化していきます。

もちろん娯楽にも変化が生まれるでしょう。

お笑いライブやコンサートなども
オンラインで観賞し、次はリアルの
会場で見ようと繋げることもできます。

具体例として挙げた3Dスキャナーを
活用したオーダーメイドジーンズ、
STAMPβは、

顧客体験を導入したことによりコストを
削減させオーダーメイドジーンズを
15,000円で提供できるようになりました。

これまで敷居の高かった価値が、
体験型消費を取り入れることに

よってより身近に体験できるのは
私たちにとっても価値のあることです。

今後の時代の流れや若年層の
消費スタイルに合わせた

最新テクノロジーはもはや
見逃すことはできません。

2020年の秋以降、鍵になる
キーワードをご紹介したいと思います。

#個人的が生む
#「壁」を超える&壊す
#「逆」を行く
#「既存」を最高に活かす
#好奇心ファースト
従来の売れ筋の商品に固執しない、
また、一人をスーパーヒーローにしない文化こそ、
良い顧客体験(CX)を生み出します。

D2Cブランドは、SNS をベースに
何十万人という支持者を集めてから、

ユーザーの悩みを解決する商品を
作って売り出しているのです。

これからの日本式のD2Cブランドは、
ブランドが作りたいものを作って
どうやって売るかという

アプローチではないということは
強く述べておきます。

インターネットを活用して自分の商品・サービスを売りたい! でもなかなか売れずにモヤモヤしている問題を解決する アドバイスをしています。 https://www.youtube.com/channel/UCxrQWY0HlXqFcOfe02_uztg/videos