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あなたの商品に「〇〇よし」という要素を4つ加えてみよう!
ジャンルを超えた発想技術が、
これからの企画アイデアには必要になります。
ここであなたにお伝えしたいことは、
今ある商品×別の何か=話題性のある商品
という図式です。
ジャンルを超えた発想こそが、
誰かに伝えたくなる⼤きな原動⼒となります。
例として、
薬局屋×カレーを販売する
=薬膳カレー
薬を売っているお薬屋さんですが、
薬膳カレーという形でカレーも販売しているのです。
これが、ジャンルを超えた発想術になります。
何だ!そんなことか、と思ってしまう⼈に限って、
アイデアを活⽤できない⼈になっています。
遊び⼼から“全て”は始まる
この⾔葉、ぜひ覚えてください。
論理的に考えるよりも、⾮論理的に考えることで、
新しい商品や⽂章が⽣まれたりします。
9マスというマンダラートの発想法と同じです。
例えば、アイスクリームに
コンコメを掛けあわせると
『ガリガリ君 リッチコンポタージュ』
が生まれてきます。
ちなみに、ガリガリ君シリーズには、
他にも
・シチュー味
・ナポリタン味
など、規格外の商品が⽣まれ売れ続けています。
フェイスブックのガリガリ部に入部されると
ファンとの巻き込みが参考になります。
あなたの商品にも、ガリガリ君のようにアイデアを真似て、
斬新な味にしてみてください。
『相⼿は何を求めているのか?』考える癖をつけることは、
通販に限らず全てのビジネスにおいて必須です。
そして、相⼿の現実と向かいあってこそ、
魅⼒的な⽂章術が花ひらいていくのです。
ソフトクリームと聞くと、何⾊を思い浮かべますか?
ほとんどの⼈は、⽩を思い浮かべるはずです。私も同じです。
しかし、インスタ映えを意識した原宿のお店では
ソフトクリームは『緑』だったりします。
原宿で話題の本格紅茶を感じるソフトクリーム
「CHAVATY」
はその代表例です。
あなたがこれから商品ネームや
商品説明を磨く時に必ず必要になってくる考え⽅です。
『親近感を引き出す』とは単に
テクニックを覚えたとしても、
相⼿から飽きられる可能性もあります。
親近感とは、
相⼿⽬線の『先』にある信頼関係のことを指します。
「末⻑いお付き合い」へと変わっていくのです。
結婚する時に、信⽤できない⼈と
いきなり結婚しないのと同じです。
ヒントになる考え方は、
近江商⼈の価値観の「三⽅良し」
の精神です。
「三⽅良し」とは、
・売り⼿よし
・買い⼿よし
・世間よし
つまり、
・⾃分にとっても良い、
・あなた(家族)にとても良い、
・社会にとっても良い。
これが商売の⼤原則です。
この⼤原則をアイデアで
さらに加速できないか?
を考えていきます。
あなたの商品に上の3つを加えて
4つの良しを作ってみましょう!
『誰かのために』は、
⾃分、相⼿、社会の3点が重要です。
相⼿からの信⽤を得るためにも、
親近感という要素が⼤切になってくるのです。
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