新しい商流へ挑戦する中小企業を支援するプロジェクトに必要なこと
自宅のリビングにてお客様のJAPANブランド育成支援等事業のお手伝いを
しています。
この取り組みは、地域中小企業者の全国・海外への販路開拓や
お客様のブランド確立を図るための新し商流へ挑戦することを
目的にプロジェクトとしてスタートします!
とてもテンションがあがりますね!
本題へ
UVP構築法で「絶対的価値」をつくることは、
このアフター時代に必須です。
理由は協力して実施する
がキーワードだからです。
従来のネット通販のノウハウのキモは、
売れるコンセプトをたて
「通販指数が2000を突破するか否か」見極め、
テスト販売を行い「MRを確かめる」。
その後ではじめて広告費をかけ、売上をつくりながら
リピートシステムをやっていくのです。
でした。
今でも普通に使えますが、それ以上に
美健(化粧品やサプリメント)分野の広告規制が
単品リピート型商品の出稿が厳しいのが実情です。
では、事前期待以上の価値を生むための
評価とはどうするのでしょうか?
そのヒントは、価値提供の最大化であるUVP
にあります。
この価値を最大化するには?
UVPとは、ユニーク・バリュー・プロポジション、
つまり「独自の価値提案」をさします。
「誰が言うのか」「何を言うのか」という部分で価値をつくり、
ストーリーによって最大化していくことが重要になります。
これから皆様に、アフターコロナ時の肝
を伝授していきたいと思います。
最初に「価値」と「顧客」の関係を定義します。
パターン1 事前期待<事後評価 【感動:ファン客】
期待より届いた商品の評価が上回るとき、
はじめてお客さんは感動し、オススメしてくれ、ファンとなる。
パターン2 事前期待=事後評価 【満足:リピート客】
期待と評価が同じだったとき、お客さんは満足し、
リピートしてくれるかもしれないが、人には伝えない。
パターン3 事前期待>事後評価 【不満:クレーム】
期待より評価が低くなると、お客さんは不満・
クレーム発生。人にも文句を言いたくなる。
このことからわかるのは、最初の段階で、
お客様の期待以上のものを設計しておく
必要があるということです。
後付けでは到底ファン客になってもらえないのです。
モノ(商品)だけを提供するということではダメです。
それでは何をプラスしたらお客様の心を掴めるのか、
漠然と探しても見つかりません。
まずは、お客様の声を集め、(お客様の)
脳内SEOに合致する言葉「売れるお宝キーワード」
を丹念に拾い出してみます。
その会社独自の強みとなる価値は、
こうして実際のお客様の声の中から
見つけることが重要なのです。
オンライン化の運用は、最終的に商品がお客様の手に渡る
配送されたモノになります。
つまり、配送業者の印象によっても
お客様の満足度が大きく左右されることになります。
「買おう!」と決めてボタンを「ポチッ」と
クリックする時、人のテンションはマックスです。
そのトップの時点から、気持ちがどんどん落ちていってしまう。
手元に商品が届く頃には相当低くなっているのです。
そのとき、「配送で嫌な印象を受けたら?」
一気にクレームとなってしまいます。
こうしたマイナスをいかに減らすことができるか、
つまり「マイナスの減点」について、
会社全体で考え共有して、コンセンサスをとるべきです。
他が全て良くても、唯一物流がダメだとすると、
そこから水が漏れていってしまうのです。(ボトルネック理論)
インターネットを活用して自分の商品・サービスを売りたい! でもなかなか売れずにモヤモヤしている問題を解決する アドバイスをしています。 https://www.youtube.com/channel/UCxrQWY0HlXqFcOfe02_uztg/videos