地域活性化とグローバル化の周辺分野やパーツもビジネスチャンスに
2021年2月合同会社ムーブファストは
地方メーカーの和菓子を中心に取り扱う「Sakuraco」を
サブスク型販売サービスとしてリリースしました。
2020年コロナ禍で売上を3倍に成長させた
合同会社ムーブファストが2021年2月より
6つ目のサービスとなるサブスクボックス
「Sakuraco」を全世界向けにリリースしており
売上を好調に伸ばしています。
サクラコは、本格的な旬の日本のお菓子、
お菓子、お茶を世界中にお届けする日本のお菓子と
お菓子のサブスクリプションボックスサービスです。
同社は、スナック作りの芸術に人生を捧げてきた
多くの日本の家族経営企業と協力しています。
各ボックスには、日本の伝統的なメーカーから仕入れた陶器
箸、風呂敷などの本格的な家庭用品が入っています。
1か月から12か月までのさまざまなサブスクリプションプランから選択でき、
価格は月額37.50ドルからです。
■販売価格
1ヶ月 $32.5(約3,550円)〜。(現在日本からの注文は受け付けておりません)
■販売サイト
https://sakura.co/
■商品内容
和菓子、お茶、和雑貨の詰め合わせボックス
このように、自社ですべてをまかなう必要はありません。
「世界中をJAPANにする」というミッションを掲げ
日本の商品・文化を世界中に発信しています。
会員登録している世界中の人に日本の最新のお菓子や雑貨が
詰め込まれたオリジナルボックスが毎月世界中の会員の自宅に届く、
まさに世界中どこにいても最新の日本を
体験できるのがビジネスモデルの特徴です。
キーワードは
#越境EC・#サブスク・#サブスクリプション
#定期課金・#和菓子
#地域活性化・お茶
#グローバル
です。
特に地域活性化とグローバル化は重要な視点となります。
他にも
地域活性化とグローバル化に成功している
事例をいくつかご紹介します。
石川県白山市の農業六次産業化
白山市では、農業の六次産業化を通じて地域活性化を推進しています。
多様な人材を活用し、水稲耕作面積を県内最大に拡大し、
売上額11億円を超える成功を収めています。
福岡県添田町の教育事業
添田町では、中学生のための学習支援プログラム「英峰塾」を運営しています。
福岡県立大学との連携により、地域の教育力向上に貢献しています。
鳥取県境港市の水木しげるロード
「ゲゲゲの鬼太郎」の作者、水木しげる氏の協力を得て、
妖怪ブロンズ像を設置することで観光客を呼び込み、
地域活性化に成功しています。
富山市のデジタル化事業
富山市では、スマートシティ関連事業の情報を取り扱う
「Toyama Smart City Square」を通じて地域のデジタル化を進め、
住民の生活利便性の向上に貢献しています。
徳島県神山町のサテライトオフィスプロジェクト
高速ブロードバンド環境の整備を通じて、
定住促進や人口増加に成功しています
これらの周辺分野を扱うことでも
ビジネスチャンスに繋がります。