100記事目指してなるたけ毎日更新!その76、作品を「とりあえず」でも完成させる重要性について考える
Ignition.挨拶
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
やりたいことが多すぎて痙攣している今日このごろ。
どうも僕です。
本記事は私、Evolution LoopのMμLT1(まるち)が100記事完走を目指してゆるーく書いている記念すべき76記事目になります。
それでは今日も進化の為に書いていきます
1.少しの達成感と不服感が次のステップへ導いてくれる
皆様、最近何かをやりきったことはありますでしょうか?
僕はというと最近clusterというVRプラットフォームで開催された48時間でゲームを作るゲームジャムというイベントを完走しました。字面で見ると中々凄いことしてますね(^ν^)
はい。「完走」は出来たんですよ。完走「は」です。
なんでここまで完走したことにフォーカスを当てるかといいますと、完走することを目的にしてしまって肝心のゲーム本体は非常に拙い完成度になってしまったからです。1万歩譲ってゲームってギリギリ言えるかな?ってレベルです。
はっきり言って完走しなくてもいいからココまでは胸を張って良いものができた!って言えるレベルにしたかったと言うのが本音です。
ですが上記の心境はあくまで「ゲームジャムと言うイベントを完走できたからこそ」湧き出てくる「嬉しい不服感」なのであって、そもそもイベントを完走出来ていなかったらイベント終了から次のイベントまでクオリティを落としてでも完走しなかったんだ!と悔やむことは容易に想像来ます。
仕事とあれば大問題ですが何も制約がない状態で参加していますので特に期限を落としても社会的信用の損失はありません。
満身創痍でもゴールをすれば反省や次回のプランを考える事はできますが、ゴール出来なかったら永遠となぜ出来なかったのと自分を責める自傷行為とも呼べれる不要な考えが頭によぎり続けるかもしれません。
なぜ出来なかったという自分への問いかけは反省でも何でもありません。
「ただの自傷行為です」
なので個人的にはどうやったらできるようになるかにフォーカスしたほうがメンタル的に健康だと考えました。蛇足でしたね。
作品を作ることによってほんの少しでもスキルアップを図ろうとしているのであればとりあえずでもゴールし続けることが重要なのではないかと考えたので今、筆をとっています。
2.這いつくばってでもゴールするも良し。見切りをつけるも良し。
クリエイティブな事はやりきれれば多大な経験値を得ることができる事例が多いような気はします。
しかしながらプリプロダクトの段階(何作ろうと考えるフェイズ)で進め方や構想そのものが間違っていたりイマイチ面白くないと言うのは作り始めて気がつくというのは結構あるのではないでしょうか?
少なくとも僕はプリプロダクトの段階で切ってしまうことが非常に多いです。切ったプリプロダクションの数を覚えているのが馬鹿らしくなるくらいです。また蛇足でしたね。
しかし3DCGなら下絵だけ書いてゴール。もっと言うならメモ帳に構成要素を書きだしてゴールというのでも良いのではないでしょうか?
見切りを付けても「超最低限の形」にすれば少なからず自身のプラスにはなるのではと考えます。
fin.総括
では今回の総括ですが「社会的信用を落とさない状況下ではとりあえず作品できたから出すくらいの心境でも良いのではないか」という感じです。
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