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100記事目指してなるたけ毎日更新!その94、仲良くなるという現象について考える

Ignition.挨拶

皆さんいかがお過ごしでしょうか?

仲良くなるにもタイミングは大事だと思う今日このごろ。

どうも僕です。

本記事は私、Evolution LoopのMμLT1(まるち)が100記事完走を目指してゆるーく書いている記念すべき94記事目になります。

縁があった人は大事にしたいですねぇ~

それでは今日も進化の為に書いていきます。


1st.仲良くなると言う事は心理的距離が近くなる?



 仲良くなったと行っても相互間で仲がよくなったのか、それとも片思いでただ人付き合いとして相手が付き合ってくれるのかはたまたその逆だとか色々と考えると病みそうな話題ですが少し考えてみたいと思います。

 仲が良くなると言う現象は個人的に「心理的距離」が相互、または片側だけ縮まっている状態だと考えています。

 この人ならここまで話して良いという、相手側への心的な信頼感のパロメーターが一定値を超えると仲良くなったという状態に移行するのではないでしょうか?

2nd.ゲームと一緒で好感度のパラメーターが鍵?



 相手方と仲良くなったと言うパラメーターになるためには「好感度を上げる」という信頼感とも言い換えることができるパラメーターを上げなければならないと常々考えています。

 何回も話す・相手に不快な思いをさせない・一緒にいるとなんだか楽しい/面白い・あなたに興味がありますよとアピールするなど嫌らしい話ですが相手と戦略的に仲良くなりたいのでアレば上記の行動は必須でしょう。

 もちろん、自然と歳月をかけて仲良くなるのがベストなのだとは思いますがこういう考え方もあるのではと思ってしまいます。


3rd.なぜ仲良くなろうとするのか



 米ニューヨーク大学の神経科学者で、集団同一性を研究しているジェイ・バン・ベイベル氏の研究の記事で「群れたがる人間性質」や「同一性を求める」などと興味深いワードが飛び出していたのは面白いです。

 そんな「群れたがる人間性質」に思いを馳せて色々と考えてみると、紀元前では我々人間はマンモスを超ローテクな武装で狩りをしたりグループ毎に仕事を分担して生き残る生存戦略をしてきたわけです。

 「他人と協力することによっての生存戦略」が現代における「仲良くなる」というのに置き換わっているのではないかと考えました。

 仲良くしなければ死ぬ紀元前の祖先達とは違い、我々現代人は他人と仲良くしなければ物理的に死ぬという事はかなり少なくなってきました。

 しかしながら社会的に死ぬという第二の死が訪れるかもしれなくなったというのはなんとも皮肉な物だと考えてしまいます。


fin.総括


 では今回の総括としては「仲良くなるという行為は現代社会での一種の生存戦略なのではないか」という感じです。
 

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