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井川廃線ウォークとEL:旅めしは,井川アルプスの里で天ざるそば。
2019年7月。井川の廃線跡を歩き,帰りにELに乗る。 大井川鐵道,今日の出発 7:48 はこの電車。
千頭で井川アプトラインに乗り換え。2日間,鉄道とバスがフリーの大井川周遊きっぷ4400円。井川まで往復すると千円以上得になる。2日間有効なので,寸又峡温泉に泊まって観光すればもっと得。
アプトラインには10年前にも乗っている。10年前には行かなかった,閑蔵から先に,奥泉ダムがある。列車は徐行運転。
井川ダムに到着
井川駅。売店は休み。
自転車で(半分は上り坂で押し歩き)15分ほどで,アルプスの里。正式名は,井川農産物加工所(看板がかかっていた。土地の人も「加工所」と呼んでいる)
天ざる1000円。天ぷらはいろいろな地場野菜。そばとつゆの味は,まあ・・・
坂を下りて旧堂平へ。堂平の駅があったところ。廃線あとが遊歩道になっている。
レールは約1km。
眺めのいい場所。井川湖と水上バスの乗り場が見える。
水上バスの乗り場近くにある,井川水神社
水上バス。15分で井川本村までいく。無料。乗客は5人だった。
湖面を渡る風がここちよい。本村が見えてきた。
本村渡船場から一筋上の商店街。「井川湖畔遊歩道」の地図には,「レトロな町並み」というのがあるが,行ってみてもたいしたものはなかった。こっちが「レトロな町並み」かも。観光会館の方までは行かなかったので,全貌はわからないが。
帰途につく。夢の吊橋。せまいので渡りやすい。
アルプスの里にもう一度寄って(帰りの道すじ)100g800円の井川茶を買い,閑蔵まで7kmほどを走る。閑蔵駅前からはバス(閑蔵線)。アプトラインだと千頭まで1時間半かかるが,バスなら30分。
予定通りに行程が進んで,上りのELに乗る。SLが不具合で修理中のため,25日まで,EL(電気機関車2連)で牽引する。客車やサービスはSLと同じだけど,急行料金がいらない。こんなチャンスはなかなかない。
左奥に見えるけど,トーマスがつぎの出番を待っていた。
おしまい