奥出雲へ:トロッコ列車おろちに乗る
2013年8月8日。松江・出雲と宿泊しての3日目。早朝ならそれほど人もいないだろうと、出雲大社へ。社殿・境内の撮影。
はじめは,オオクニヌシ。
だれもいない境内。
2000年に発掘された宇豆柱のあと表す3つの円
朝食後、宿を出て、宿近くの末社をゆっくり回りながらふたたび大社へ。
上宮。ふしぎなのは下の宮の祭神が天照大御神で上宮が素盞嗚尊ということだが・・
大歳社を見て,八大荒神社へ。ここから上がっていくと奉納山公園。
さらに上っていくと手斧神社があり,展望台にいたる。展望台からの眺めは国引きの舞台だ。
バスで出雲市駅へ。出雲市駅から宍道へ。ここから木次線で奥出雲へ向かう。
出雲横田駅。出雲横田は他と違って駅前が結構賑やか。
しばらく行くと案内板。
右折してひたすらまっすぐ。突き当たりが稲田神社
拝殿。この奥に本殿がある。
社務所が 姫のそば ゆかり庵。ちょうど客がはけた頃のようで,フェイスブックに書いているE.V.ジュニア(フェイスブックでは本名)です,と言ったら歓待してくれた。
そば御膳はひとまず売りきれ。予約していなかったからなー。時間があれば作ってくれるとのことだったが、時間がないので3段割り子を注文。そばを注文して拝殿に行き,宮司さんらしき人と話をしていたら,ゆかり庵の岩代さんが呼んでくれた。親切。
庭の眺め。
そばは横田在来ではなかったが八雲よりおいしかった。今日は客がいっぱいで今また打っているところだそうだ。団体かどうかは聞かなかったが。食べている間にも5名予約の電話。次回はぜひ横田在来のそばを食べよう。
急ぎ足で出雲横田駅に戻る。帰りはおろち号。
トロッコ車両の天井。レトロなあかり。
おろち号は木次まで。
途中下車して喫茶店に、と思ったのだが、予定していた自然食品の店は人もおらず、お茶が飲める感じでもなく。商店街に喫茶店はなし。暑いので、斐伊川の土手の桜並木へ。木陰で少し休む。
欄干のない橋。木橋かと思ったらコンクリートの橋だった。
3時のおやつはなしか、と思って駅に戻ると、駅前にショッピングセンターがあるじゃないか。降りたとき気がつかなかった。進行方向と逆だったので。中の喫茶で飲んでいる時間はなく、自販機で100円のアイス珈琲。いやー、これで十分。生き返った感じ。
宍道駅で夕食の予定。駅前の食堂ではなく1kmほど先の宍道湖沿いの食堂。20分ほどかけて行った食堂は休み。調べたときは不定休だったが。しかたなく戻る。駅に戻ってみると、なんと、人身事故でストップしている。30分ほど待って、松江ー出雲市間は往復運転となり、松江まで。松江で夕食。事故の影響で運行を取りやめた特急列車があり、普通列車もダイヤが乱れていたが、サンライズ出雲はほぼ定刻に到着。でも、暗くて、写真を撮っても全部手ブレだったので(プログラムモード。ミニ三脚とレリーズを持ってきてはいるがどうしても、ということもない)あとの写真はなし。