![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/75954858/rectangle_large_type_2_d432c82ae5daf26b3164c4f0947c5267.png?width=1200)
6年生:線対称と点対称
対称な図形について学びます。
メニュー画面は背景に方眼があってちょっと煩わしいので,方眼の表示の切り替えはWebではできないのでそのままにしています。方眼を表示する理由は,単に点をとりやすいということだけではありません。このあと説明します。
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/75955139/picture_pc_f92b28ae13b1a2e1ffb53b55ff083933.png?width=1200)
○図形を作る では,点を自由に動かして対称な図形を作ります。
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/75955228/picture_pc_19e135ec5399015fa795b224510fc658.png?width=1200)
左の青い点を動かして自由に描きます。正解というものはありません。点対称についても同様です。
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/75955276/picture_pc_6b226700a07ccf123355db28a85d18ea.png?width=1200)
青い点をドラッグすると,右の緑の点で対応する点が動いて対称な位置に動くのです。
○図形の完成 では,次のように出題されます。
![画像4](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/75955337/picture_pc_26922c9ffe67f95319dad45abb97c206.png?width=1200)
こんどは,青の点と緑の点は連動しません。青の点を緑の点の対称な位置に置くのですが,ぴったり置くのは難しそうですね。
実は,Cinderellaには「スナップ」という機能があるのです。点を方眼の格子点の近くまでドラッグすると,吸い付くように格子点に置かれるのです。それで,ぴったり置くことができます。
![画像5](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/75955639/picture_pc_c28cd5beeef6334c51764d51fe222150.png?width=1200)
この図はどうでしょう。飛騨のさるぼぼです。
![画像6](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/75955677/picture_pc_992489c3549bba6383ee1f3c16d5ed3c.png?width=1200)
パターンはいくつか用意されています。見出し画像もその一つです。
理屈よりも,遊びながら「対称」の感覚を身に付けていこうというのがこのソフトの趣旨です。
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