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碓氷峠越え:旅めしは横川,峠の釜飯
2018年5月,海野宿,信濃追分に続き,軽井沢から碓氷峠越え。
しなの鉄道で御代田から軽井沢へ。これが旧の駅舎で,記念館にもなっている。しなの鉄道でくるとここにでる。
しなの鉄道(旧信越線)はここまで
まだ朝8時過ぎなので町はすいている。本通りを北上。旧軽井沢の聖パウロカトリック教会。
別荘地。いまはあまり人がいない。
旧軽井沢商店街にあったカフェ辻堂(2階)。1ヶ月前に開店したとのこと。
他に客はいなくて,若いマスターと話していろいろ情報をゲット。
今の上皇・上皇后が若い頃にテニスをしていたテニスコートが近くにあるということで,行ってみた。軽井沢会テニスコート。
軽井沢駅方面にもどる。雲場池。今は新緑。秋は紅葉できれいだろう。
国道18号線を東へ。軽井沢駅から600mほどで上り坂になりさらに600mほどで碓氷峠。ここから群馬県。あとは下り坂だ。
信濃追分あたりの国道18号線は車が多かったが,こっちは非常に少ない。おおかたはバイパスを通るのだろう。カーブがたくさんあり,横川側から番号がついている。全部で184個なので,ここが最後。このカーブの番号の話も,辻堂の若いマスターから聞いた。30m〜50おきに番号がついている。
旧信越線の隧道(ずいどう:トンネル)。線路はなくなっていて,反対側はなにもない。ここから,旧信越線がところどころに見えるようになった。
カーブ105。上に電柱と架線が見える。登れそうなので行ってみると線路があった。
熊野平入口。横川からの「アプトの路」の終点。階段を上ると
熊野平駅。右がアプトの路。残念ながら自転車は通行不可。
第3橋梁。通称,めがね橋。
さらに下ると,国道の下にアプトの路が横切る。(横切っているのは国道の方だけど)そこからまもなく碓氷湖
とうげのゆ駅。線路はいったんここで切れている。この先(来た方)熊野平までは旧信越線の線路を撤去してアプトの道となり,トンネルをくぐり,橋を渡って熊野平まで行くわけだ。熊野平でまた線路が残り,その先まで(どこまでかは不明)線路は続いている。
横川へ到着。駅の南側にある「おぎのや」で峠の釜めしを食べる。ドライブインのようなところで,食券を買って待つ。「駅弁」の風情はないが,あたたかくて,お茶・冷水は無料,陶器の器もそのまま返せる。軽井沢で買えなかったおみやげもここで購入。
横川駅。右に「峠の釜飯」とあるのは駅そば。釜飯も売っているが,電車がロングシートなので・・・ 車内で駅弁を食べる雰囲気ではないね。駅のホームで食べるというのはありだな。しかし,知らないと,ここで買って電車に乗り込んでから,あれれ,となりそう。食べておいてよかった。
かくして帰路につく。