豊川稲荷と大野宿・矢筈池:旅めしはざるそばいなり寿司セット
2019年11月,茶臼山休暇村に泊まり,矢筈池の紅葉を見にいく。豊橋から飯田線。休暇村の送迎バスが,東栄15:10着の電車に合わせているので,途中,豊川稲荷と大野宿に寄ることにした。
豊川駅に10時ごろ着いたので,まずはカフェを探す。豊川稲荷の裏手くらいに,さいもん を見つけて,コーヒー。モーニングサービスを頼んだらこれだけついてきた。おかわりもできるようで,モーニングどころが早めのランチにもなりそう。
地図で見つけたスサノオ神社に寄ってみた。
豊川稲荷,神仏習合で,寺と神社が同居。
奥の院。狐がたくさん。豊川稲荷に来たならば,ここには来ないと,という感じ。
小さな三重塔がある。中には入れず,よくわからない。
門前の「山彦」で昼食。
ざるそばといなりずしのセット。きしめんとのセットもある。いなり寿司だけ食べるというのもありだけど,そばがあるならやはり。
次は,本長篠で降りる。飯田線は,豊橋ー豊川間は結構あるが,その先が少ない。本長篠までは1時間に1本。その先はさらに少なくなる。そこで,本長篠まで行き,そこから自転車で大野宿へ。三河大野まで一駅分だけど,結構距離はある。都会の一駅とは違う。
古い家が残る大野宿
鳳来館。旧大野銀行が,そのまま保存され,中は1階がカフェになっている。
来るまで気がつかなくて,「美術珈琲」と(右から左へ)書いてあるのを見て,え?これは寄らなくては。
2階はギャラリーになっていて見学自由。
店内の雰囲気。珈琲はブレンドが2種類。サイフォンで出る。たっぷり2杯分はある。近くに住んでいれば通いたいところ。
さらに自転車で先へ。桐谷の不動。不動滝が見える。この先は危険につき立ち入り禁止。
桐谷の渡し場。今は東海自然歩道になっている。
三河槙原まで飯田線沿いに走り,電車に乗る。
東栄,15:30着で,送迎バスに乗る。乗客はひとりだけだった。
4時ごろに着いたので,芹沼池と矢筈池へ。徒歩7分程度。今年は,台風19号の影響で,色づきがよくないとのことだった。
翌日,帰りは東栄の駅まで33kmを自転車で。ほとんど下り。休暇村に行く途中,マイクロバスから見た銅像が気になっていた,御所平の尹良親王神社に寄る。
碁盤石というものがあった。尹良親王がこの石の上で碁を打っていたと言い伝えられている。あるとき,碁を打っていると敵が来襲してきたので,この碁盤石をひっくりかえして出発したという。5月3日の祭りではこの石にしめ縄を張って神事が行われている。
東栄駅到着。
予定通り,電車の時刻の35分ほど前だったので,駅前の より道 で昼食。やきうどん500円を食べる。まあ,ふつうのやきうどん。写真はなし。
おしまい。