祖谷のかずら橋:旅めしは祖谷そば
2018年11月。休暇村五色台へ宿泊して,翌日は祖谷へ。
まず,JR南風3号で大歩危へ。10:37大歩危到着。妖怪児啼爺がいる。
11:04のバスに乗るつもりが,時刻表改正でこの便がなくなっていた。次は12:08。予定変更して,先に道の駅大歩危に行ってみることにする。
駅を出て右へ。この橋を渡っていく。
道の駅大歩危が意外に閑散としているので,その先の「大歩危峡まんなか」へ。駅から自転車で10分とかからず。こっちはバスも停まっていてにぎやか。遊覧船のりばもある。右上に小さく写っているのが遊覧船。
レストランで「祖谷そば」を食べる。味は?う〜む。ここでおみやげも購入。
駅に戻って,バスで25分。祖谷かずら橋へ。バス停で降りて坂を下っていく。
かずら橋。「入場料」が550円。やはり結構観光客がいる。「秘境の吊橋」という感じがなくなってしまうが,まあ,しかたがないね。
下はこうなっている。木の間隔は足一つ分くらいなので,まあ踏み外しても落ちることはない。せまい歩幅で歩いていけるのだけど,安全のためにかずらの手すりを持つ。真ん中を行くのはバランス取りがむずかしそうだけど,途中で止まっている人が結構いるので,その間を抜けていく。
橋は一方通行。渡りきってすぐのところに琵琶の滝。
河原におりることができる。見上げるとこうなっている。
近くに「かずら橋夢舞台」という商業施設があって,駐車場も大きいので,そちらに車で来る人が多いのだろう。さらに奥の二重かずら橋まで行く人はどのくらいだろう。バスだと本数が少なくて帰りが遅くなるのでやめておいた。
大歩危駅に戻ると,観光列車「四国まんなか千年ものがたり」が停まっていた。
駅でちょうど池田高校三好校の生徒がワインとジャムを売っていたのでジャムを購入。池田高校三好校は,最近池田高校と統合したのだ。このときは,それを知らず,家に帰ってみると,ラベルが去年のもの。問い合わせると,ラベルだけ間違えていたようで,料金を返却してくれた。中身は? もちろん今年のもの。あとで気がついたのだけど,ふたがちゃんと今年の「池田高校三好校」になっていた。メールでのやりとりのタイムラグで,返金されたあとだった。同業者なのでちょっと申し訳ない感じだけど,まあ,いただいておいた。ラベルを間違えないようにという反省料金でいいだろう。味は? うん,おいしかったよ。
おしまい。