2年生:長さと水のかさ
2年生では,長さとして cm , mm を,水のかさとして L,dL,mL を学びます。
問題の種類は,単位の書き換え、目盛りを読む,大きさを比べる,計算(和と差)の4とおりです。ただし,dLとmLについては,単位の書き換えだけですので,始めのメニューで「LとdL」「dLとmL」にわけてあります。
次の図は,長さの「単位の書き換え」の例です。
数字と,「cm」「mm」のボタンで答えればよいのです。ヒントボタンを押すと次のように図が出ます。
水のかさの場合です。ヒントの図です。
LとdLの場合は,ますの大きさが大きくなります。
次は「目盛りを読む」問題です。図が出るので目盛りを読みます。
水のかさではカップの図が出ます。
次は「大きさを比べる」です。
ヒントボタンで図が出ます。
長さの問題図です。矢印のところに数字は出ません。どちらが 5cm かは考える必要があります。
次は「計算」の例です。
ヒントボタンで,縦書きにした図を示します。
以前は,ここで筆算をするようにしていましたが,その手順は廃止しました。暗算で行う必要があるとはいえ,たいしたことはないでしょう。筆算の手順の途中で答えが変わっても最後までやらないと答えを記述できない、という方が非能率と考えました。必要なら,紙を用意して鉛筆で計算すべきです。