がんばらないお弁当
今日のお弁当
白米
納豆
明太子
お弁当というより、食材を持っていくスタイル。「お弁当作りをがんばらない」と決めてから、コンビニで買う頻度が激減した。変だよね。
インスタグラムには、彩りが綺麗でおいしそうなお弁当が溢れている。本当にお素敵で、真似をしたこともあった。
いやーあれ、難しいわ!!
まず色彩感覚が皆無。食べたいものと色マッチしない。そしてそもそも料理がヘタ。
あのお弁当を毎日作るには壮絶な努力が必要で、それを続けている人たちには素直に尊敬しかない。わたしにはできなかったし、続かなかった。
だが諦めない!
コンビニで買うのは簡単。でもお金はそんなにない。そして、健康についてもそろそろ考えないといけないお年頃。それで考えた手段が、「素材ごと持ち込む」ということ!
天才だと思ったね。
ご飯だけは炊く。たまごは目玉焼きにしておく。ほかにタンパク質もあれば焼いておく。なければ納豆。彩りも綺麗さも考えない。おいしく食べられればそれでいい。野菜不足にならないように、朝ごはんの味噌汁で摂取しておく。または野菜ジュース買いだめ。
そうやってお弁当といえないお弁当を作る?ようになった。がんばらなくていいから、続く。とりあえず冷蔵庫からなにかを持っていく。社会人になって5年目にして初めて、ほとんどコンビニに頼らない生活を送ることができた。
そうしているうちに、気づけばいいことがたくさんあったので、ついでに紹介します。
①お金がたまった。
わたし、お腹空いてるときコンビニ行くと、一食に1500円くらい遣ってて、いつも謎でした。今も謎。
②ストレスが激減した。
車通勤の途中でコンビニ寄ることが地味にストレス。時間に余裕がなくなることも。
③体調不良になりにくくなった。
これは因果関係は不明笑
④肌荒れしにくくなった。
これも不明。添加物の量とかかなぁ?
お弁当を上手に作ろうと思うとハードル高いけど、わたしみたいな頑張らないひともいるんだって知って、がんばらないお弁当を作っても恥じゃないと思ってもらえたら嬉しい。
綺麗なお弁当は誰でもできることじゃない。何事も完璧にこなすのは難しい。でもきっと、自分なりに工夫することはできる。続けるために妥協することも大事。そうして、やる意味を見つけ、効果を実感していくことができれば、習慣として定着していくんだなって考えた。
明日はおもちをチンして納豆かけて食べますわ。調理時間、ゼロ。
がんばらないお弁当を、がんばろ。