高尾山599CAFEで山を眺める
今日は仕事や作業の予定のない休日でした。
ひとりカフェでぼーっとしに、出かけることにしました。
とはいえ、駅に着いても目的地は決まってないんですけどね。
気になるカフェはあったと思うんですけど、リストにもメモにも残していません。
こういう時に困るんだな〜。
明日は関東に台風が接近するので、都心は帰省する人で混んでいる可能性が高い。
都会でビルを眺めるって気分じゃないしな〜。
ちまちまと近場で済ませるよりは、ガツンと移動したほうが気分転換になるだろうな〜。
ということで、高尾山口駅近くの「タカオ599カフェ」に向かいました。
ここは高尾599ミュージアムに併設されたカフェです。
天井が高くて柱の少ない建物は体育館のよう。
この建物の正面には芝生広場があり、そこに面して客席が広がっています。
カフェの壁は全面ガラス張り。
向かいの山に生えている木の一本一本の輪郭も、葉っぱのつき方もはっきり判別できます(カメラの絞りに例えるとF11くらい!?)。
山を凝視していたら、目の焦点が狂ってきました。枝がこちら側に伸びてきて、テーブルごと絡め取られちゃうんじゃないか?
山って、緑って、なーんか、いいなあ。
規格どおりに揃っていない姿かたち。
すーっとした香り。
自分が生まれるはるか前から存在するという、揺るぎなさ。
自宅でリラックスグッズに囲まれていても、どでかい山とご対面するインパクトとは、違うんだよなあ。
お盆休みどまん中ということもあり、子どもたちがキッズエリアで遊ぶ声が館内全体に響き渡っていました。
ぼーっとするにはにぎやか寄りの環境でしたが、いまを全力で遊びつくす子どもの元気もおすそ分けしてもらったということで!
オフシーズンの枯れ山と鉛色の空を眺めながら…っていうのも、意外と味がありそう。
(むしろそっちのほうが好みかも?)
また行こうっと。
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