#06【受講生インタビュー】「肩書きはエンジニアだけど、エンジニアって言っていいのか分からないような仕事内容」エンジニアとして学び直し中のI.A.さん
ITエンジニアとしてのスキルを身に着け、多様な働き方や、稼ぐ力の向上を支援しているEngineer.Okinawa(エンジニア・オキナワ)。
実務経験も積めるカリキュラムはすべてオンラインで提供されているため、この公式noteでは受講生の学びの様子や想いをお届けしています。
受講生インタビュー第6回は、ITエンジニアのI.A.さんです。
沖縄の企業でITエンジニアとして働いていたI.A.さん。すでに業務経験がありながら、当スクールに通うI.A.さんにお話を伺いました。
受講生紹介
ーーこれまでのキャリアを教えてください。
もともと留学してアメリカでプログラミングを勉強しようと思っていたので、高校卒業後は英語の専門学校に通いました。
卒業後、3年くらいアルバイトをしていて、私がいつまで経っても留学に行かないから、友達が「宜野湾にプログラミングスクールあるよ」と紹介してくれて(笑)。そこでプログラミングを初めて勉強しました。
そこから1年後には県内の広告系のIT企業にエンジニアとして就職して、主にランディングページの作成とか運用をやっていました。
ーー学生時代は何がきっかけでプログラミングを学ぼうと思ったんですか?
幼稚園ぐらいの頃から家にパソコンがあったことですかね。
母がクラシックバレエの衣装の販売をしていたんですけど、私のほうがパソコンできるからって言って、ネット販売を小学生ぐらいの頃から手伝っていたんです。
身近にインターネットがあったので小学生ぐらいからYouTubeは見てたし、2000年代の初期に出たサービスとかは大体触ってて。
当時ジャニオタだったので、沖縄だとテレビで放送されてない番組をネットで見たり、画像とか集めたりしてブログを運営してました(笑)。
中学校の情報の授業の時には、周りよりタイピングが早く打てるようになってたんですけど、みんなにドン引きされて。「あ、これキモいんだ」と思って、それ以降は表に出さないようにしていました。
ネットが好きなことを表に出さないようにしながら、高校を卒業して専門学校に入ったときに、Appleとかシリコンバレーの企業が有名になってきて、“シリコンバレーがスタートアップの聖地みたいになっててかっこいい” みたいな風潮になってるのを感じていて。
元々、ネットの世界とか好きだし、時代が変わった感をすごい感じたので、そっちに行こうかなっていう考えに変わっていきました。
ーーどうしてエンジニアという職業を選んだのですか?
その時はぼんやりしていて、エンジニアしか職業ないと思っていました。デザイナーとかほかの職業の認識がなかったです(笑)。
高校時代の友達に、大学の工学部で学びながらプログラミングスクールに行ってる人がいて、「エンジニアってこんな感じなんだ」っていうのは知っていたので、自分にとってはエンジニアのほうが身近だったのかもしれないです。
ーーそこから実際にエンジニアとして就職もされていますが、なぜEngineer.Okinawaで学んでいるのですか?
マークアップだけの仕事だと給与と役職が上がらないことが理由としてあります。フロントエンドをちゃんと勉強したのがもう3年前以上前なので、学び直してちゃんとWebの開発ができるようになりたいというのが理由です。
業務でやってる内容がバックアップだったり、マップ中心のサイト運用とかだと、同じ業務を毎日ずっとやってることが多くて。
自分で頭を使わなくてもできることなので、自分の成長を感じられなかったっていうのもあるし、仕事の幅を広げたくて勉強しても学びを活かす場所もありませんでした。
肩書きはエンジニアだったんですけど、エンジニアって言っていいのか分からないような仕事内容だったので、ちゃんとWebの勉強をもう一回やりたいなと思いました。
ーー入学して5ヶ月。Engineer.Okinawaに入学する前と後で、ご自身で感じている変化ってありますか?
以前は、一人で勉強して何かを作ろうとしても、完成まで続かないというか。自分一人で作り切るっていうことができなかったんですけど、Engineer.Okinawaに入ってからは同期も一緒に制作物を作ったりするので、自分もちゃんと作らないとなっていう気持ちになります。
同期の中には子育てされている方も多くて、そういう環境でめっちゃ勉強している姿を見てると反省しちゃいます。
周りに人がいることで、良い意味で刺激をもらっていて、気持ちを改めさせられています。
ーー良い刺激を受けているんですね。授業がある日はどんなスケジュールで過ごされていますか?
いまは離職中ですが、いつも大体8:00には起きて、10:00頃から勉強し始めます。
12:00に昼食をとって、また14:00頃から勉強を再開して、17:00に終えてちょっと休息してから授業を受けています。
授業が終わる21:00頃には座りすぎて腰が痛くなってるので、散歩したり、薦められたプログラミングの本を読んだりして、23:00には寝ています。
最近から学習時間を記録してるんですけど、1日平均4時間くらいはコードを書いてます。
ーーEngineer.Okinawaは「オンライン」の学習コミュニティですが、I.A.さん的にいかがですか?
前職の会社もリモート勤務で、他の社員と会話するのもオンラインで週に1〜2回くらいしかなかったので、オンライン環境は慣れているんですけど、Engineer.Okinawaに入ってから毎日、誰かと喋っているので、前職に比べ得るとコミュニケーションが増えて、人と接する機会が増えました。
テキストだと会話しづらいことでも、オンラインで繋いですぐ相談できるので良かったなと思っています。
ーーオンラインで繋いでモクモク作業するのも良いですよね。働くイメージに変化はありますか?
Vue.jsは以前から業務で使っていたんですけど、FrontEndコースでReactも学べたことで、結構Reactは東京の案件が多いので、Reactを使ってる会社にも応募しやすくなりました。
ーーここまで順調そうですが、学習に関して課題に思っていることはありますか?
課題だらけなんですけど、質問の仕方ですかね・・・伝わってない感じがします。
自分の中で情報を整理して理解ができてないと、どこが分からないとか説明できないから、その辺の説明ができるようになりたいなと思っています。
ーー学習時に詰まった時、ご自身をどうリフレッシュさせてますか?
散歩したり、K-popとかプログラミング関連のYouTubeを見たりしてますね。
ーー良いですね。渡米の目標はいまもありますか?
シリコンバレーに行きたいとまでは思ってなくて、でも海外の仕事を取れる機会があるならやりたいと思っています。
旅行には結構行くので、いま円安で大変だからドルで稼ぎたい気持ちはあります(笑)。
ーーぜひ目標を叶えてお仕事ください(笑)。応援しています📣
ここまで読んでくださった方へ
Engineer.Okinawaでは、ITエンジニアとしてキャリアチェンジしたい方を募集しています。ITエンジニアとして実務経験を積む機会を提供することで、プログラミングスクール特有の実務経験不足を解決します。
一度、他のプログラミングスクールを卒業された方で、Engineer.Okinawaで学び直す受講生もいらっしゃいます。
パソコンでWordやExcel、PowerPointなどの作業ができる、タイピングができる方なら、プログラミング学習が未経験でもスタートできます。
【スクール概要】
対象:高校生相当(16歳以上)の方
※中学生以下で入会を希望される方、またはエンジニアの仕事を知りたい方は、無料カウンセリングでご相談ください。
FrontEndコース、BackEndコースまで修了した方は、Advanceコースで実務経験を積んでいきます。
コースは毎月、開講しています。
▼こんな方が通っています
🗣️ 他スクールを卒業したけど「ホームページ制作」レベルに留まっているので、ITエンジニアとしてキャリアを再構築したい。
🗣️ 手に職をつけて、在宅で稼げるようになりたい。
🗣️ 子供と向き合うための時間がほしいから、在宅でもできる仕事をしたい。
🗣️ 現在シングルファザーで、子どもが高校を卒業すると「ひとり親世帯の助成金」が受け取れなくなるので、それまでに稼ぐ力を身に着けたい。
入会には、無料のカウンセリングへの参加が必要です。
カウンセリングへのお申し込みや、スクールの詳細は、ホームページをご覧ください。
最後までお読みいただきありがとうございました!