10代がコロナ禍を振り返って自分たちの想いや提言をまとめました

10代の中学生から大学生までの16人が、コロナ禍においてどのような対応や対策がよかったか、悪かったかを子どもの視点から振り返り、学校や地域、国に対してそれぞれのよりよい在り方を提言する「ティーンボイスプロジェクト」。
2024年3月からスタートし、インタビュー調査やイギリスの子ども・若者との意見交換会、こども家庭庁への訪問などを経て、提言をまとめました。

16人は、6つのテーマに分かれて、身近な家族や友人、そして学校の校長先生や自治体の教育長などにインタビューをして課題や想いを深めていきました。

すべてのチームに共通した提言内容は以下の通りです。


社会のあらゆるフェーズにいる人々が
①子どもの権利を理解し、
②子どもは「社会の一員である」ということを理解し、
③子どもの声を聴いたり、子どもにわかるように情報を伝えたりしてほしい


※ティーンボイスプロジェクトとは、国立成育医療研究センター、一般社団法人Everybeing、フリー・ザ・チルドレン・ジャパンの3団体で構成されたコンソーシアム「Every Child’s Voice」で実施しているプロジェクトです。
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