たけのこパンの中のヒト・・・
本編とは関係ありませんがアンパンマンの原作者やなせたかし先生は高知出身です。
須崎駅の開運トイレ【はぴれっと】の壁にもこんな絵が描かれていたりとしっかり地元に根付いてるんです。
須崎市内でパンの名店といえばモンブランさんなんですけど、ランチでちょっと寄っただけでした。
しかもその時はカメラを忘れるというまさかの失態。
時間を見て行かなきゃなーと思いながら立ち寄った【まっことまっこと】で奇跡が起きます。
モンブランさんの【たけのこパン】&【帽子パン】をゲトーっ!!
手に取って初めて分かったんですが【たけのこパン】にはたけのこは入っていませんw
てっきり入ってると妄想していたので、パンに合うのか??あの歯ごたえを楽しめるのか???と期待と不安が入り混じっていたんですけど、考え過ぎでしたw
たけのこパンと言う名前ですが、素材にたけのこは使用していません。写真のように半分に切って立てた形が地面から突き出た春のたけのこに似ている事から名付けられました。たけのこの皮を剥くように少しずつちぎって食べてください。味はほのかにコーヒー味、ナイフで切るとうっすらコーヒー色をしてます。もっちりとした食感が魅力の須崎の人なら誰しも1度は食べた事のあるパンです。モンブランHPより抜粋
同じタイミングで【帽子パン】もゲトーしました。
これは移住前から名前だけは知っていたというヤツで実は今回が初の実食。結構こういうの多いんですよね、
知ってたけど実行に移してない系のネタって。
高知県民のソウルフード。その名の通り帽子型のパンであり、つばまで再現されている。「ぼうしパン」と表記されることも多い。 かつおのタタキやゆず、皿鉢料理のように「高知の味」として大々的には宣伝されておらず、県民の中にはこのパンが全国共通の食べ物であると思い込んでいる者もいる。甘くカリカリとしたつばの部分こそこのパンの醍醐味であり、ここを食べる事が帽子パンを食べることであると言っても差支えない。 当然のことながら、つばだけ残して食べるのは傍から見るとみっともない。家で一人でやりましょう。 なぜかpixivより抜粋
台風16号がやってきたので万が一のための非常食として購入したんですけど、普通に食べちゃってたのはココだけのステキなステキなお話です。
そしてその夜から翌朝にかけてやってきた台風16号。
外は暴風と大雨。特に風の強さったら初めて体感するほど!雨が真横に降っていくってあんまり経験した事ないですよw
新荘川も始めてみる濁流&水量・・・。こいつぁ、甘えが無い・・・・。
物は試しで外に出てみようかとも思ったけど、ドア開けた瞬間に諦めました。
【これは飛ばされる。少なくとも前が見えない・・・・w】
完全に孤立してしまったボクは食糧を求めてウロウロするも、当然ながらそこには【たけのこパン】も【帽子パン】もありません。そしてボクは不毛ともいえる台風との戦いに突入してゆくのです・・・・。