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婚活の現状報告と、トライアル面談で得た感覚【失恋から立ち直る方法●】[2024/10/06]

仕事が益々佳境になる中、仕事も婚活も、なんなら推し活も精一杯こなしているうちに10月に入っていた。(久々の推し活の話はまた別記事にでも♪)

婚活戦士の皆さま、ちょっと気にしてくださる方もいると思うので、交際状況をまとめておきます。
めちゃくちゃ超大作になってしまいました(汗)

ただいまプレ交際中の皆さま(10月頭)

① 6月からゆるーく続いている彼。10歳上。申し受け。
食事、映画など3回デート。4回目もある予定?
趣味はまあまあ合うし、話もできるけれど、お互いがっつかないので、
かなりゆるーい交際。普段の連絡もあんまりしない。でも会ったら毎回しっかり話している。愚痴も多いしめんどくさがりだけれど、根は楽天家。
10個も上とは思えない。最近久々にデートの誘いがあったが、私の忙しさを理由に保留している。LINEのやり取りは週に1度あるかないか。(新しい担当カウンセラーさんからも、もはや結婚することにならなくても、会ってためになることがあるんだったら無理に切らなくていいと言われている。)

② 7月末お見合いして出会った彼。3歳上。申し込み。見た目は暗そうだけど、根は明るそう。2回目デートまではテンポがよかった。
相手の人間力とピュアな向上心が凄すぎて、優柔不断で本当は何考えているか分からないが、興味を持っていることがうっすら似ている?じっくり話せて一緒にいると包み込まれるように落ち着く人。3回目デートでちょっとええ感じになり?平安時代の恋文のようなメッセージのやり取りが続いていたが、4回目10時間デート後、少しラリーした後1週間ぱったりと連絡が途絶える。もうダメかと思いきゃ連絡があり、少し先に会う約束はできていて、前ほど連絡はほぼない状態。(会っているときは最大級の安心感があって疲れないのに、会っていないときはめちゃくちゃ不安にさせてくる。私をメンタル不調にさせた最大の原因。)でも一番惹かれている。女性の容姿は気になるらしい。彼も相当こじらせ男子だと思う。私の事は人間としては認めてくれている模様。

③ 7月末お見合いして出会った彼。3歳上。申し受け。3回食事デート。
よく話してくれる男性。話の感じなどから、仕事はできるんやろうなという感じ。お互いの親のスタンスとかが似てそう。結論、生理的に無理かもしれないのと、人に対しての厳しさで私がトーンダウン。LINEでもめかけたけれど最後に会って話し合ったところ、彼が仲人さんに人格否定をされまくっていたことが判明する。9月半ばに交際終了。(その後、彼は明言通りその相談所を退会した模様。)

④ お盆の頃お見合いしてとんとんとデートが進んだ彼。同い年。申し受け。少々オタクかつあまり女性慣れしておらずキョドる。恋愛観・結婚観がひたすらかわいい。きちっと計画を立てたい性格。会話はほぼ私主導、だけど好意は伝えてくれていた。最初は2番手ぐらいだったのに、4回目まで、デート中に次の約束を入れられ、段々進展を感じられなくなり苦しくなる。疲労感の中、少々私が決断できず振り回してしまったが、1週間程度本音でLINEのやり取りをして、私がやっぱり合わないと決断をしてお断りをした。

⑤ 8月末にお見合いした2つ年上の彼。申し受け。
つかみどころ無いタイプだが、感じは悪くないので初回では判断できず、プレ交際へ。自分から穏やかな男がよかったらオススメとか言ってくる人。ファーストコールをかけてこず、予定も合わず、初回デートは1か月後。仕事はデキる男っぽいが、プライベートはグダグダっぽい。相手の理想は、一緒にいて楽しい人。女性の容姿は気にしないらしい。毎回これで終わりだろうと思うのに、会うと自分に自信があって明るい男性が新鮮で、なんだか続いている。

⑥ 9月頭にお見合いした2つ年下の彼。申し込み。
明るそうに見えて根暗な印象。でも、言葉の使い方などは非常に通じ合うところがあり、話していたらあっという間に時間が過ぎていたのでお互い迷うことなくプレ交際へ。今も毎週会えているし、次会える約束もしていて、マメに連絡し合わないのに、なんだか交際に安心感がある。この人も能力高いのに自分に自信のない繊細タイプ。現状、少々理想の結婚観には差はある。相性は悪くないと思う。彼は女性は容姿よりも中身派らしいのと、私のことはプロフ写真より実物がいいらしい(というところまで聞き出した。)。

ということで、生きているのは①②⑤⑥の人達だ。
私の中で真剣交際に進みたい度でいうと、②の彼が本命で、⑥の彼が僅差の2位。

一般的な結婚相談所の成婚パターンから言ったら、②の彼は、もう多分芽がないということになる。段々会う頻度も連絡頻度も下がってきているからだ。
流石に5日返事が返ってこなかったときは、もう終わりだと思ったけど、金曜の夜にぽろっと返信がきた。
私は、メンタル弱りすぎて、沼落ち失恋後の時期に助けてもらった電話占い師さん×2に同じように話を聞いてもらったぐらいだった。
リアルな私を知らないその人たちに状況を説明すると、どちらも彼は急激に私のことを嫌いになったとかでは全くないという見解だった。私も、向こうから交際終了を言ってくるようなタイプとは思っていない節もあり、絶対に追いLINEや追及はしないでおこうと心に決めたものの、以前は1.5日に1ラリーはできていたから、やっぱり不貞腐れる。断って欲しいということなのか?とさえ思ったけれど、やっぱりまだ諦めきれないので、しぶとく様子を見ることにする。色んなことに忙しそうな人なので、単に婚活自体の優先順位が下がっていそう。。(私も忙しいと言っているので空気も読んでそう。)
彼の話しているときの言葉や、LINEの言葉も素直に受け取ればいいのに、私が曲解してしまっているところもあるだろう。
多分、結婚を目的にするのなら、いや、そんな難しい彼切れよ!ってなると思うけれど、やっぱり捨て置けない魅力があるのだ。

⑥の彼とはデートもはかどり非常に順調。単純接触回数が増えてきたのもあるけれど、毎回進展していっているのを感じる。直近のデートでは、一緒にいるときの居心地がすごくいいと思えてきたので、段々自分の中での気持ちの整理がつかなくなってきている。ひょっとして②の彼を上回る?⑥の彼は、今私のことを見てくれているし、私と過ごす時間を有意義だと言ってくれる。ただ、少し結婚観にずれがあるのはあって、それはお互い分かっている。でも話し合えれば問題ないのかもしれない。普通に考えたら、⑥の彼の手を取る方向に行けば、結婚は早いのかもしれない。


結婚相談所という時間的な制約がある中で勝手に焦り、自分の本当の気持ちが分からなくなってきている中、とある恋愛パートナーシップコースのオンラインお試し面談を受けてみた。

話が盛り上がり、カウンセラーさんが、かなり時間を超過して私の打ち壁になってくださった。さすが、自分1人ではなかなかできなかった視点をずらすという作業を一緒にしてくださった。
これ、ホヤホヤなので、得た気づきを忘れないように書き記しておこう。

・私は仕事を一生懸命やっているのもあって、凄く男性脳的な考え方で婚活を進めていて、この②と⑥の彼のことも頭で考えようとして、行き詰って訳が分からなくなっている。

・女性性は「ただ彼と会えて、一緒にいて楽しい」という雰囲気を自然に全面に出して過ごせばよい。言葉で「好き」と伝える必要はない。自然とその気持ちが出れば笑顔で、楽しいオーラが出て伝わる。そこをセーブしなくていい。

・傾聴しているときの私は、すごく共感性、女性性が出ているらしい。

・②の彼が「やっぱり女性の容姿は気になる」と言ったことで私がひどく落ち込んでいることについて。実際彼が、私のことを女性として見ているか見ていないか、ということは全く関係がない。完全に私の思い込みである。
それは、私が幼いころから自分の母親に感じてきた容姿に対する劣等感みたいなところからきているのかもしれない。自分で抱いている女性性の無さみたいな感覚はものすごいバイアスのかかっているもの。(母はいらんことを言うと思う私の感覚も、過敏に反応しているもの。そのバイアスが取れれば、母はそう考えるけれど、私はこう考えると思えるようになる。)

・彼が「人間として見ようとしてくれているんだね」と言ったことを、私はプラスに捉えたけれど、もしかすると私が彼から人間としては認められているけれど、女性として見られていないんじゃないかと思ったように、彼も、私から人間としては認めてくれているけれど、男性として見てくれていないんじゃないかと感じているのではないかということ。(この鏡のような話にはハッとした。私は彼に男性的な魅力も感じているけれど、それは伝えていないと思う。)

・彼の連絡がパタッと止まったのは、疲れたから。むしろ、人間的な関係が深まってきたから、連絡頑張らなくても私なら許してくれそうとか思ってそう。

・好意を押し付けない。でも、もし彼がなんでこんなに続けるのかとか、会うのかとかみたいなことを聞いてくることがあれば、さらっと「好きだから」とか、「惹かれているから」とか言っちゃえばいい。答えを求められたから答えればいいのであって、自分から言う必要はない。
(これは分かる気がする。これまでお断りした方でも、私の気持ちが伴わないのに、一方的に好意を伝えられても、逆に興ざめだった。)

・これからの1週間は、②の彼に会える、楽しみ!という気持ちで過ごすこと。私は不安が大きかったけれど、先々のことは考えず、今約束があるのだから、その日を楽しみに仕事も頑張って今週は生きようってのびのびと思うこと。美容とかもそのためと思えば楽しくできるはず。

・②の彼のことでこれだけ執着みたくなるということは、やはりそれだけ魅力を感じているということ。例えば、何事も相談したら一緒に考えてくれそうとか、私のモチベーションを上げてくれるとか、そういう部分を良いと感じている。あと、私が大切にしている仕事観と女性ならではの葛藤みたいなものを理解して受け止めてくれている感じがするのも高ポイント。

・②の彼にはデート中絶対に次の約束の話はしない(この間そういう話をちらつかせた結果ちょっと微妙な感じになってしまった)。プレッシャーに超絶弱い人だから、押すと引いていく(それ頭ではわかっている。)
とにかく楽しそうに、その時間が楽しかったと感じてもらう。そうすれば向こうがまた会おうと思ってくれる。

⑥の彼も大事にする(これも頭ではめちゃ分かっている)。もし⑥の彼との関係が真剣交際に入るところまで来たりして、本当に②の彼に決断を迫らないといけないときは、結婚相談所の時間的制約面をうまく使うということはできる。(イチカバチカだけど。)

・男性にとっては結婚=責任だから、女性とは感覚が違う。特に子どもを持つことや、女性がキャリアを続けていくことに対して男性が何をすればよいのかということは全く分かっていない。だから、具体的にどの程度の協力が必要なのか、ということを明確にして伝えていくことが大切。⑥の彼との結婚観の差だって、それ自体が悪いことではなく、しっかりと話し合って協力していけるのであれば、何も考えが今同じである必要はない。


日々、noteでも沢山の婚活の体験談やノウハウを目にする。女性がハッピーで自分自身を大切にすることができていたら、恋愛はうまくいく的なことは良く書いてある。だけど、ここまでの人生で幾重にもかけてきた色々なバイアスがそれを難しくさせている。

コーチングなどを齧ってきたからこそ、それすごく分かることなんだけれど、色々な思い込みって半端ないなーと思う。

自分の女子力や女性性に対する自信の無さは、恐ろしく根深い。
沼落ち失恋した彼が、そういう私の女性性みたいなところをすごく褒めてくれて、少しマシになったと思ったけれど、ちょっとやそっとの根深さじゃない。

一朝一夕に考え方のクセを変えられるものではないだろう。でも、そういうバイアスかかってますよという気づきとか、傾聴しているときの私は女性性も出てて幸せそうとか客観的に言ってもらえると、意識しようと思える。

何かを得たくて、行き当たりばったりでも行動しているけれど、良い出会い、良い時間が持てていることには本当に感謝したい。

こんな風に色んな人と出会えることも、いいなと思える人に出会えていることも、悩んでいることさえ、贅沢で幸せな悩みであることを忘れないでいよう。明日の自分よ、忘れるなよ。

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