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ひとりカラオケで熱唱した話・前半【失恋から立ち直る方法2】[2024/04/02]

やけくそDaysの2日目は、仕事終わりにひとりでカラオケ!!
コロナ禍の前は、よくストレス発散に1人で熱唱していたものだけど、
すっかりご無沙汰。
去年、今年あたり聴いていて歌ったことのない曲を中心にいってみた。

誰得でもないかもしれないが、
今回のプレイリストとともに、一言感想を添えていこう。
もしも誰かが、新しい音楽と出会うきっかけになれたら、これ幸いだ。

元々このnoteを始めた時の好きなものをアウトプットするという趣旨には一番合っているかもしれない。
気がついたら、半分ぐらいKinKi Kidsになっていた。
推しだから勘弁してもらおう。

長くなってしまうので、前後半に分けていきます!


1.「シュレーディンガー」KinKi Kids

しょっぱなから難しすぎて撃沈。


2.「晩餐歌」 tuki. 

  
こんな歌詞だったんだ!と今更思いながら歌ったけれど、サビの、
「何十回の夜を過ごしたって得られぬような 最高のフルコースを頂戴」
のところめちゃくちゃ気持ちが入ってしまった。
こういう曲が世の中に流行るってことは、この世界観に共感する人が大勢いるということだ。


3.「リンジュー・ラヴ」 マカロニえんぴつ 

これも去年一時期ものすごくヘビロテしていた時期があった。
ドラマは観ていないんだけれど、生と死という分け隔てでなくても、
切ない気持ちになる曲。しみじみと歌う。


4.「Amazing Love」 KinKi Kids

これは、ファンならば外せない。山下達郎さんとKinKi Kidの合作。
初めてこの曲を聴いたのは25周年イベントだったのだが、
こんなに明るいのに、なぜ物悲しさが漂っているのだろうと感じたのを思い出す。
「出逢ったその瞬間に 別れは始まっているけど
またきっと逢えると 人は 知っているよ」
全部は抜粋できないので、是非全歌詞見ていただきたい。
「悲しいかもしれない でも Magic Time… It's a Magic Time
寂しいかもしれない でも Magic Time... It’s a Magic Time」

4月1週目のヘビロテ曲。



5.「DEEP DIVE」 KinKi Kids

O album収録曲で、今回歌うという意味では、再発見した感じの曲だ。
カラオケで歌うと、難しそうに感じてとても歌いやすかった。
これも堂島孝平プレゼンツの曲である。
堂島さん作の曲はもれなく好きな傾向にある。

6.「磁石」 aiko

この曲も、発売されたころエンドレスリピートしていた曲。
明るい曲調なのに歌詞は切ない別れを描いている。
不思議な中毒性があって、ぐるぐるぐるぐるしてしまう。

7.「slash」 KinKi Kids

こちらはOalbum収録曲。剛氏が突発性難聴になったときのことというのは歌詞を読むとよく理解できる。


8.「SOULSOUP」 Official髭男dism

SPY×Familyの映画音楽でもあったので、こちらは2月頃の私のヘビロテ曲。
忙しい合間を縫って公開中に映画も何とか観に行った。
「家族」というものについてふんわりと考えさせられたアニメだった。
元々ヒゲダンも好きなのだが、
PVとしてもなかなか面白い作品だと思う。

ただ、2月頃には、大変共感できていた歌詞が、
失恋後に聴くとちょっと辛いかもしれない部分があった。


9. 「ローズマリー」 KinKi Kids


こちらは最新P albumから。
「君のカタチじゃなければ
その静かな誘惑じゃなきゃ
僕はもう 満たされる ことがない」

こういう世界観好きだ。


10.「サウダージ」 ポルノグラフィティ

失恋ソング、名曲中の名曲なのでは?
学生時代からずっと歌ってきたけれど、こんなに心を込めて歌えたのは初めてかもしれない。
寂しい 大丈夫 寂しい・・・。
カラオケではライブ映像バージョンで悦に浸りまくりで熱唱(笑)


11.「ソメイヨシノ」 ENDRECHERI

この季節になると思い出される一曲。
しみじみと泣けてきたりするので、多くは語るまいという気になる。


12.「BANANA」 KinKi Kids

BANANAって多分やせ細った黄色い月のことだと私は思っている。
この曲は、3月最終週死ぬほどリピートした。
もはやその時には、歌詞の意味を認識できていたかさえ怪しいのだけれど、
「止めたい目眩 もう何もかも too late とうに手遅れ」とか
「愛の効能いつまでなの この苦悩鎮まらない」とか、
とにかく気持ちにマッチしすぎて、思考を止めたくて、
頭の中と感情がぐっちゃぐちゃで、エンドレスリピートしていた。

だから4月に入ってから聴くと、逆にトラウマ的にウッとなったりもした。
これも堂島孝平氏作なのだが、どういう感性で生きていたら、このような世界観を生み出せるのだろう…。


前半戦は以上12曲。
後半戦にも乞うご期待。

誰が期待してくれなくても書くけどね。

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