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メンヘラ化しそうなので、デジタルデトックス【失恋から立ち直る方法●】[2024/09/27]

いつもメンヘラな訳じゃないと思うけれど、片想いモードで絶望感を感じるとメンヘラっぽくなる。

元々、自己肯定感が低めなことは自覚しているからこそ、色々な本を読んだり、コーチングのセミナーを受講してみたり、模索してきたとは思う。
最近は自己肯定感という言葉が世に出すぎているのではとさえ、感じるが、割と世の中で話題になるよりは前からそういう情報に触れていた気がする。(HSP=Highly Sensitive Personなども。)

仕事もプライベートも、悩んで悩んで自分で勝手に迷路に迷い込んで、落ち込んで、ひとしきり落ち込むターンが過ぎたら、なんか腹が括れて、浮上するということを繰り返してきた。
今の仕事も、年に何回か山場があるような(ピーキングするところがはっきりしている)職種なので、ガーっとテンションを上げて、やり切った後少し燃え尽き気味になりがちだ。

前回の記事でもメンタル不調で宇多田ヒカルが聴きたくなったと書いたけれど、ありがたいことに仕事が今とても忙しいので、日中は次々とタスクをこなして、打合せ等こなしているうちに、割と気分良く過ごせている時間が多い。ただ、少しぼーっとして我に返ると、メンヘラチックになっているときがある。

そんなときはスマホを見ないのが一番かもしれない。
ついふとスマホって開きがち。

今時例えばコンビニで少しの買い物をするときにもQRコード決済でスマホの画面を開いてしまう。
その際に、通知が目に入ってしまい、ついついLINEの通知等を見てしまったり、アプリを開けたりする。
これが、非常に精神衛生上良くない。
本来、LINEはあくまでも連絡手段でしかないし、相手の返信を勝手に期待するから、返事が来なかったらがっかりする訳だ。

人間の脳のクセだろう。嫌なこと、考えない方がいいことほど頭が考えようとする。見ないようにしていても、通知があると見てしまって、結果嫌な気持ちになることに気づいたので、一旦LINEの通知を切ってみた。
そうすれば、自発的にアプリを開くまでは目に触れることはない。
今まで知らなかったけれど、LINEは通知を切っていると、アプリのところに何件メッセージが来ているかという数字もアプリを開けるまでは表示されない。

もちろん、LINEを初めとするメッセージアプリやSNS自体が悪い訳ではない。
2日ほど前、丁度春に5年ぶりに会った友人から、その時に渡した結婚祝いのお礼の連絡をもらった。(体験チケットだったので、実際に楽しんできたよ~という報告。)
例の失恋の件も知っている数少ない知人のため、人寂しくて、ついつい現状報告をして、何ラリーか付き合ってもらった。
こういう人とのつながりを感じられる面では、良いツールだ。

とても当たり前のことだけれど、結局は上手に使いこなすのも、使いこなせないのも、ユーザー次第なのだ。

スマホってすぐに人間を依存させにくるから、たまにデジタルデトックス大事だと思う。

通知を切った他に、スマホを見ない対策として、数日前の夜、本屋でその時読みたい本を手に取った。ふらっと本屋に入って、手に取った本を買って読むのは私の贅沢のひとつだが。今回のチョイスはこれ。

まだ半分ぐらい読み進めたところだが、著者のスイスイさんは、コピーライターをされていたこともある著者、さすが読んでいて小気味が良いし、軽い気持ちでどんどん読める文体だ。出版のきっかけはnoteらしい。

私は対恋人がいてのメンヘラ発動は多分してきていないと思うけれど、恋人の切れないような人生だったら、確実にメンヘラっていたのではなかろうか。そういう気質はあると感じる。

よく言えば感受性が強いのだろうけれど、

今月わがままリストの更新もかなり遅れてしまったのも、もやもやしている一因かもしれない。まずは、自分のコンディションをケアして、周りの状況に振り回されない状態まで整えたい。




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