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くもん高進度学習者賞2023

もう8月だというのに、6月の話で恐縮です。
今年も、息子氏が高進度学習者賞の表彰を受けました。

幼長クラス(2023年3月末時点)
算数および国語

高進度学習者賞とは何ぞや ↓

今回も高進度部門での表彰。
具体的な表彰基準は、3月末時点で3学年先の学習を完了していること。
2022/4〜2023/3幼長クラス在籍の息子は、算数C200、国語CⅡ200まで学習完了している必要がありました。
息子の学習実績は、算数C200、国語DⅡ130
算数は完全にギリギリ、国語は余裕をかましての受賞。
何なんでしょうかこのコントラストは。。。

理系科目に強くなってもらいたいというのが私達夫婦の願いであり、算数も国語並みのペースで爆走してほしいのですが、そうは問屋が卸さない。
今のところ、夫が「誰に似たんだか・・・」と呟く文系科目寄り。
なお夫も私も、受験当時はセンター試験も二次試験も3科目で良いという異色の東京都立大学卒ですが、、、
私は、国語社会英語でしか戦えないというド文系。
夫は、文理問わず戦えた人種。(国家公務員試験Ⅰ種を行政区分で突破したバケモノでもある)
言わずもがな、夫に似ていただきたいんですけど。
でも、ちょうど物心がつく頃は夫は単身赴任で母子家庭状態だったし、今も平日は限りなく私のワンオペに近い状態だし、、、私に似るなというのも無理があると思うんですけどーーーーー

ということで息子は算数に大変苦労しながらも、2科目両方オブジェを取りたいという、只々その一心で1年間頑張り抜きました。
動機は不純な方が長続きする・・・笑


今年のオブジェのテーマは"SAILING SHIP -心の帆-"


ちなみに、算数・国語共にCというのは小学校3年生相当。
算数は、かけ算わり算の筆算あたり。しかも、わり算に関しては途中計算を書かせない(事実上の暗算)というのが公文式のやり方。
当然ながらまだ学校で筆算を習っていない息子は、何の疑問も抱かずにこのやり方を習得しました。
もう今の時点で彼は私より計算力があると思う。

国語は、いっちょまえの漢字と読解。しかもくもんの読解問題は、細部まで正確な解答を要求してきます。高校や大学レベルだったらきっとマルが付くであろう細かい部分の違い(答え方の語尾やちょっとした言い回し)も、バツになる。
高校の頃全国模試で一瞬国語の偏差値80とか叩き出した私でも悩む問題が出たりして、解答書がないと自信を持って丸付けできません。。。
という感じで、まあまあヘビーな小3レベルを6歳でこなした息子はすごいなと思います。
自分達でくもんに放り込んでおいて何ですけど。
国語算数共に、1日3~4枚のペースで宿題をこなして今回の受賞に至りました。

ちなみに、、、我が家は息子が宿題をやったそばから親が丸付けをして直しまで完了させるのですが(それが当然と思っていましたが)、「家庭で丸付けをしてもらえるお子さんは進度が速いです」と統括の先生に言われました。
親が丸付けをするのが必ずしもスタンダードではないご様子。。。
夫はナチュラル激務、私も長時間勤務上等のバリキャリ寄りなので、幼少期の子の学習に時間を割くなんてことは到底難しいと思ってきたのですが、丸付けをして直しを見てあげるだけでも意味があるようです。
息子だって決して毎日自分から進んでスムーズに宿題やってくれるわけではない、けど、また1年、親子3人時に発狂しそうになりながらも「オブジェ取りたい」という息子の目標のために各々頑張ろうと思いますw




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優雨
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