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リュープリン注射3回目(術後162日目)と副作用

7月7日に3回目のリュープリン注射を受けました。

3ヶ月ぶりに会う主治医から、前回(4月)投与の後、体調がどうだったか確認され、、、

3月の注射の時は全く体調変化なかったから悠長に構えてたら、すごい具合悪くなりました。
何日か仕事休みました。

と、ここぞとばかりに吐露。笑

4月の注射後の様子↓


主治医曰く、「3月の注射から1ヶ月でしっかり女性ホルモンの数値が下がったので、女性ホルモンを一気に抑え込んだところに更に注射したから、倦怠感とかより強く出たのかもしれないですね。今はもう、数値が下がった状態を維持しているので、今回はもう少しマシかも…」と。
「薬続けられそうですか?」と心配そうに聞かれたので、それは大丈夫ですと答える。
生活に著しい支障をきたすほどの副作用が出てるわけではないし、乳がんの再発防止、ひいては長く生き続けるために、ホルモン療法を辞めるという選択肢は少なくとも今の私には無い。

リュープリン注射は、これまで4週間持続型、12週間持続型と、ステップを重ねて様子を見てきていて、問題なければ今回から24週間持続型を投与することになっていました。
「次の注射は半年後なので、次お会いするのは1月ですね」と主治医。

え、ここから半年、診察もないの?
ラクと言えばラクだし、それだけ私は軽症なのだということである意味喜ばしいのですが、手術はおろかまだ告知からも1年経過していないのに急に放り出されるようで、心細いというかなんというか。。。
複雑な患者ゴコロ 笑

毎日服用するタモキシフェンは一度に90日分までしか処方できず、今回処方分が無くなったら、主治医のところに来るのではなく、街の個人クリニックで処方してもらうのだそうです。
どこか希望のクリニックはあるかと聞かれたけれど、かかりつけの乳腺クリニックなど無かったし、ここに来る前に確定診断をつけてもらったクリニックは自宅から1時間近くかかる距離。
東大病院近辺のクリニックや、東大乳腺外科の先生方が派遣されてるクリニックなど、いくつか選択肢を提示してもらい、自宅から最もアクセスの良いクリニックを選んで、紹介状を書いてもらいました。

紹介状を受け取り、2022年1月の予約を取り、診察は終了。
半年後の受診とか、忘れそうです。。。

その後、処置室でリュープリン注射を受ける。
もう3回目だけど、お腹に注射するということに慣れず、ちょっと力が入ってしまう……(ゆえに痛い)。

注射を終えて、帰宅して。
4月は、注射した日の夕方にすでに悪寒に襲われましたが、今回はそんなことはなく。

これは、副作用なしか?

と思いましたが、

そんなに甘くはなかった。


翌日、悲惨なまでの倦怠感。
起床時から、ダルい、ダルい、とにかくダルい。
ダルくて何も考えられない。
仕事なんて到底無理で、休暇をもらい、昼間は廃人のように過ごしました。。。
(朝と夜は、なんとか最小限の家事&育児をこなす)

横になっても全くラクじゃない。
私の場合、倦怠感が凄すぎて眠れもしない。
ベッドで横になっていても回復するわけじゃない。
何も食べたくない。

キツい。

仕事もできないレベルの倦怠感は2日ほど続きましたが、週末には少しずつ持ち直し、翌週から通常生活に戻れました。
これを書いている時点で注射から1週間と数日経ち、ようやくこうやって文章も綴れるくらいに。
体調はそこまで悪くないけど良くもない。
常にそこはかとなくダルく、気持ち悪く、かといって横になってもラクじゃない。
明け方4時頃にホットフラッシュで目が覚めて、火照りと発汗がようやく治まって眠くなってくるともう起床時間間近…みたいなこも多く、寝不足気味。
それに加えて急激な暑さで、バテつつあります。

早く体調落ち着いてくれるとよいのだけれど。

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