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ホルモン療法中断中の血液検査+マンモグラフィー+造影剤CT(術後3年9ヶ月目)

はい、毎日呼吸して瞬きしてるうちに10月になりました。
時の流れが激し過ぎる。。。

妊活解禁を目前に控え、マンモグラフィーと本気のCTを撮っておこう、の日がやってまいりました。

7:00過ぎ、200mlちょいのプロテインを飲み、夫のお弁当用の作り置きオムレツを二口分ほどつまみ食いした直後、あ!!と思って前回受診時に貰ってた資料を広げ、造影剤CTの日は「朝食抜き」の記載を発見、、、やっちまったあああああ
急いでググると、最後の食事から3~4時間空ければ造影剤CT可能という医療機関もあり。
ほんのわずかの飲食だし、検査まで3時間以上あったので、病院で相談しようという結論に到達。

息子を学校へ送り出し、私も家を出て、9:00過ぎに東大病院到着。
すぐに採血の受付へ。
予約票には採血の記載があったのに受付票には記載が無く、恐る恐る受付で確認してもらうと、主治医が入れてくれた予約が入っていました。
受付の方曰く、「採決は時間指定がないから受付票には出ない」とのこと。
「予約票に書いてあるなら採血ありの可能性大だから(稀に無いこともあるらしい・・・)、まずはここに来てみてくださいね。予約の有無はここで確認できますから。」と説明してくれました。
番号呼ばれて採血台へ行くと、今更、いまさら、イマサラ、「採血に関して禁止事項とかありますか?」と聞かれる。
えっと、、、乳がんで右胸全摘してるので、右腕はダメなのか、、、わからないんですけど、皆さん右腕避けるんです、、、
と、しどろもどろに謎回答する女。爆
なんか、主治医には右腕に針刺しても別にいいよって言われたような記憶もうっすらあるのですが、どの医療機関でも採血時に乳がん歴を申告すると100%右腕避けられるので、どうしたらいいのかわからない患者。。。
結局、「念のため避ける感じですかね」と言われてしれっと左腕から採血されました。

そして予約時間ぴったりの9:30でマンモグラフィー。
いつもと同じ検査なのに、過去イチ痛かった気がします。
私の乳がんを発見してくれた検診担当の先生が「痛みに関しては、検査する人の腕がモノをいう」的なこと言ってたの思い出しちゃう。。
斜め位置での撮影の時、右胸の皮膚も引っ張られて激痛でした、、、全摘時に皮膚もかなり広範囲摘出し再建時にエキスパンダーで頑張って引き伸ばした、ただでさえ足りてない皮膚なのに、そんなに引っ張らないで 爆

マンモグラフィー後、CT撮影までの1時間ほどあったので、入院棟Bのタリーズコーヒーでのほほんと休憩してたら、まさかのその場でコード・ブルー発生!!
館内放送後、次から次へと先生やスタッフさんが走ってくる様子を目の当たりにしました。
医療職の方々って本当に大変で、本当に凄い。
結果、大事に至らずコード・ブルー解除されたところまで見届けられました。

気を取り直して10:30から造影剤ありの本気CT撮影。
意を決して技師さんへ、間違ってほんのちょっと食べちゃった、、、と申告したところ、そのくらいの量なら全然問題ないと言われました。
後日やり直しにならなくて本当によかった!!
以下はほぼ自分のための備忘録
・上半身は素肌にTシャツ1枚、下半身は着衣のままで良いがボトムに金属付いてる場合は撮影時に膝くらいまで下ろす(タオルかけてもらえる)
・1回目は普通に撮影、2回目は点滴で造影剤入れながら撮影
ここでも「(点滴は)右はダメですか?」と聞かれ、ダメじゃないのかもしれないけど多くの場合避けられるんです、、、とこれまた謎回答する私 爆
結果、左腕の採血と全く同じ場所に点滴ルート取られました。
左腕血管の酷使がエグい。。。
造影剤が入っている間は、身体の要所要所が熱くて不思議な感じ。
体感5分くらい?でサクッと撮影終了。

全て終わって時計を見たら11:00前。
お会計して支払まで終わって病院出たのが11:15でした。
検査結果は1週間後。


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