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新型コロナワクチン職域接種2回目

7月30日に、職域接種にて、新型コロナワクチン(COVID-19ワクチンモデルナ筋注)2回目の接種を受けました。

まるでお手本のような副反応が出現した、35歳基礎疾患持ち女性のイチ記録です。

今回は、金曜の12時頃に接種。
接種の瞬間は、1回目より痛みを感じたかな。
接種後の15分待機でも特に問題はなく、午後はそのまま会社で仕事を続行。

1回目の時は接種当日は何の変化も感じませんでしたが、今回は当日のうちに接種箇所に痛みが出現。
13時台ですでに接種箇所にうっすら熱感がありましたが、2回目は副反応が強いという先入観からくる感覚である可能性も高い…と思い、あまり気にしないようにしていました。

16時台には、明確な熱感と痛みが。
これはもう気のせいではない。
痛みは、すでに1回目の接種翌日レベル。

17時半前に退社して、保育園で息子をピックアップして帰宅し、夕食を取って、息子にくもんをさせて・・・というルーティンをこなして20時半。
この頃、1回目接種後には無かった倦怠感が出現。
接種箇所は少し動くだけで激痛。
検温すると37.3℃。

いよいよ本格的な副反応のお出ましか…と思いながら、急いでお風呂。
息子と一緒に湯船に浸かったところて、さらなる異変に気づくのです。
熱さ&暑さを感じない。
私は、元々暑がりだったところにホルモン療法副作用のホットフラッシュが加わって、今夏は大好きなお風呂ですら体感的にかなりの熱さ&暑さがあって苦労していました。
それが無い。
むしろ、あったかくて永遠にお湯に浸かっていたいとすら思う・・・

・・・この感覚、いつかもあったぞ。
・・・3年前インフルエンザにかかった時だ。

・・・これ悪寒だ!!

熱が上がる予感しかしない。

お風呂を終えた頃には、倦怠感と視界ぐるぐるに襲われる。
湯上がりなのに汗が1滴も出ない不思議。
なんとか寝室にたどり着いて、息子と共に就寝。
接種箇所には冷えピタ貼ったけれど、冷却と熱感&痛みが美しく相殺して、何も感じない。
この日は運良く夫が22時頃に帰宅したので、何かあっても大丈夫という安心感と共に、ひとまず眠りました。
・・・眠れなかったけど。

日付変わって8月1日の0時。
検温したら38.5℃。完璧に発熱。
わーほんとに熱が出るんだー、と、この時はまだ副反応の出現を観察し楽しむ余裕がありました。
この段階で解熱剤投入。

ポカリをお供に、数年ぶりの高熱と悪寒であまり眠れずに朝を迎え。

6:30時点で38.7℃。
身体の節々にも痛みを感じるようになり、副反応を楽しむ余裕も無くなる
ここからはもう、ただ辛いだけの時間。

食欲は全くなかったけれど気分の悪さと口内や喉の熱さをどうにかしたくて、冷えた梨とゼリーを少量食べたら、少し気分が良くなりました。
効いてるんだか効いてないんだか全然わからない解熱剤を、再度投入。
横になってても起き上がってもしんどい。

当然ながら家事も何もできず、息子のお世話含め全てを夫に丸投げ。

その後、11時で38.0℃、11:30で37.1℃と順調に体温下降。

解熱か…!と期待させておいて、15時に38.8℃。
いきなり急上昇。

17時前には39.2℃に到達。
しんどすぎてTwitterに弱音を書きまくり、先に2回目接種を終えた方々に励まされまくる。
明日(接種翌々日)には解熱するはずだから頑張れ、という言葉を支えに耐える。
身体が受けつけるのは、ポカリとゼリーとアイスの実のみ。

20:45時点で39.1℃。
3度目の解熱剤投入。
胃を保護するために何とか食べたのがこちら。


ダイエット目的で常備してたのが、まさかの活躍。
そしてなんとかシャワーを浴びて就寝。。。

翌8月2日。

3時頃、大量発汗により目が覚める(つまりこの日は眠れた)。
パジャマからシーツまでビショビショになっていました。

7時頃に検温すると37.1℃。
倦怠感と食欲不振は健在でしたか、前日に比べたら格段に体調が改善していました。

以降、熱が上がることはなく、完全解熱と判断。

生活に支障をきたすほどではなかったけれど、倦怠感と食欲不振はその後何日か続きました。
体重も1.5kg落ち、なかなかハードな副反応だったのだなぁと思った次第です。

ちなみに1回目は接種から1週間後にモデルナアームが出現しましたが、今回はありませんでした。


あくまでイチ個人の主観ですが、副反応はハードだったけど、私はワクチン接種できてよかったと思っています。
人類にとって新しいワクチンなので、いろいろな見解がありますけれども、私個人としては、COVID-19に感染し重症化したり(最悪命を落としたり)、その結果家族に感染させてしまったりすることが1番怖いと感じているからです。
ワクチンが人体に及ぼす長期的な影響はまだ未知の部分があるということも認識していますが、それでも、今を守らなければ、未来は来ないのですから。

ワクチンを接種しない、接種できない人がいることもわかっています。
それをどうのこうのとも思いません。
皆それぞれの意思や事情を抱えているからこそ、ワクチンを接種できる人は粛々と接種し、皆でこの社会を守ることに大きな意味があると思っています。


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優雨
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