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ホルモン療法中断の相談(術後2年6ヶ月目)

前回診察からあっっっというまに1ヶ月半。
再び主治医の診察予約の日が巡ってきました。
この1ヶ月半での変化といったら、24週間製剤のリュープリン打ったことくらいです。
相談と称して主治医に会うのが申し訳なくなるレベル。。。

この日は珍しく主治医の診察が混雑。
お世話になって2年半目にして初めて、「◯◯先生診察40分遅れ」という紙が待合スペースに掲示されるのを見ました。
私の主治医だけじゃなく、他の科でもヘビーな遅延が何件も発生していたので、何かあったのかな?
隣で別の先生の診察を待つ人はあと3時間くらいかかるかも、、、ということで絶望していましたが、私はきっちり40分遅れで済みました。

やっと呼ばれて診察室に入ると、早速本題。
この1ヶ月半の間に、ホルモン治療を中断しての妊娠出産に関して、主治医から女性診療科で妊孕性温存に詳しい先生に問い合わせてくれており、その結果を教えてくれました。
以下、説明内容のダイジェスト。
・リュープリンの効果が切れて生理が戻れば妊娠可能。但しタモキシフェン中断後2ヶ月は要避妊
・年齢も37歳ということで十分に自然妊娠可能と思われるが、不妊因子がない場合という条件がつく。ゆえに、ホルモン療法中断前に女性診療科で不妊検査を行うことが望ましい
・ホルモン療法を中断しての妊娠トライとなると、あまり時間をかけることは望ましくない。自然妊娠が難しそうであれば、早い段階で体外受精に移行する選択肢もある
ということで、本当にホルモン療法を中断することになったら、実際に中断する前に女性診療科で不妊検査を受けることになるかもしれません。

ただ、本当に中断して妊娠にトライすることができるのか・・・というのが大きな大きな問題ですけれども。。。
最近はめっきり夫の前でこの話題を持ち出していません。
そのうちまた話さないとな。。。私が私の希望を引っ込めない限りは。

一通りの説明を聞いた後、6月に24週間製剤のリュープリンを打った旨を伝えました。
のっぴきならない事態がのっぴきならないので(何の話)、この状況を踏まえると3ヶ月なんて一瞬みたいな期間だし、この状況で9月から第二子に向けて始動できるなんて全く思えないから、という申し開きまでくっつけてw
すると、「わかりました~。じゃあ、次は12月にお会いしてまたどうするか相談しましょう。そうしたら、ホルモン療法も3年近くすることになるから、、、うん、3年くらい続けておけると(再発リスク低下という観点で)ちょっと安心できるところもあるから、いいですね。」とどこまでも前向きでサッパリした返答を返してくれる主治医。
グダグダグズグズしている私に主治医は呆れてしまわないだろうかとちょっとだけ不安だったのですが、(内心どう思ったかは別として)そんなこと全くありませんでした。
そして「相談する前に術後3年検診も済んでた方が安心だよね~、久しぶりに血液検査もやっておこっか。CTまで撮る必要はないと思うけど~。」と、サクサクと12月に怒濤の予約を入れてくれました。

「では次は12月にお会いしましょ~」と送り出されて診察終了。
この日は会計はサクッと終わって帰宅することができました。

次、主治医に会うのは2023年が終わろうとする頃。
2024年に入ったら私は術後3年を迎え、年齢は38歳になります。
経産婦とはいえ、悠長なことは全く言っていられない年齢。
ここからしばらくが正念場だなあと思うところです。

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