協賛企業の立場からの学び(ITAMI GREENJAM)
こんにちは、合同会社everfree 広報担当の坂井です。
9月22日(日)、23日(祝・月)に伊丹市の昆陽池公園で開催されたITAMI GREENJAM(イタミ グリーンジャム)に行ってきました。
昨年はボランティアスタッフとしてこちらのイベントに参加しましたが、なんと今年は協賛企業としてご招待いただいての参加でした。
自分たちのいるステージを上げて参加できる事をとても嬉しく思います。
昨年の思い出とも比較しながら、違う視点での見え方や感じた事をご報告します。
◎イベントの目的は街づくり
ITAMI GREENJAMは、伊丹市民が伊丹市民のために開催される無料のイベントです。
そのため家族連れの姿も目立ち、子供から大人まで、あらゆる世代が楽しめる内容が詰め込まれています。
作り手としてはゲストミュージシャンだけでなく、地元の中学校や福祉団体、ボランティアの方が参画されていました。
それを観覧したり応援するために父兄やお知り合いの方々が参加している様子が所々で見られました。
地域との結び付きの強さを感じるとともに、どんな目的からイベントが作り上げられているかが見ていて分かりやすく伝わってきました。
◎スポンサー参画の本当の意義は地域貢献
もちろん、参加者や地域の方達との接点を増やしてブランドイメージの認知度を上げることが第一です。
ただしそれだけではありません。
音楽や地域文化の振興に関わるイベントでは色々な形での繋がりがあるので、地域の活性化に貢献するという形で、今まではあまり関わることがなかった人達にも間接的に貢献することがで、引いては地域全体の発展に貢献することができます。
当社で展開しているその他の事業(小売、人材、不動産)でも、人との繋がりやご縁を大事にした結果、巡り巡ってお仕事の案件に至ったという経験が本当に多いです。
地域の発展にも寄与しながら同時に事業を成長させる機会を生み出すができ、協賛としての参画で地域交流の一助を担える事が本当に光栄です。
◎この先も喜ばれるイベント作りをしていきます
今回参加してみて、相手に喜ばれるイベント作りが大切で、その"相手"が誰のことを指しているかでイベントの在り方は決まってくるという事を学びました。
当社も音楽フェスを開催するという目標を掲げているので、その時には"誰のためのイベントか"を意識しながら作っていきます。
来年以降の本イベントでの協賛も引き続き継続して、関わった人達にイベントの楽しさを提供し続けていきたいなと思います。