屋上で見上げる空に

屋上で何にもない空を眺めている。

雲が動いている。

だから雲はある。

何もなくはないけど何もないようなものだ。

今日はそんな日だ。

満たされない。

好きなことを色々してるのに満たされない。

好きでやってるサッカーも結果が出ないと満たされない。

時々サッカーをやる意味がわからなくなる。

結局行き着くのは好きとか楽しいとかそんな理由だ。

なんかよくわからない。

こんなんじゃほんまにあかんのになあ。

世界には沢山の出来事があって、人がいて、仕事がある。

その中で自分ができること、会える人、できる仕事は限られている。

そんな有限性の中で、したいって思って選んでやってるならもっと迷わず頑張ればいいのかもしれない。

学べば学ぶほど矛盾していく気がするし、複雑になるし、自分の小ささを知る。

その中でどう生きるのか。

たまには逃げたっていい。

今日はそう言い聞かせよう。