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【アーカイブ公開中】歴史エンターテインメントの名手・木下昌輝さんに学ぶ「小説がレベルアップするリサーチ・テーマ・構成」#物語のつくりかた

どうしたら人を魅了する物語を描けるのか? プロフェッショナルに「#物語のつくりかた」を学ぶイベントシリーズの今回のゲストは、歴史小説家の木下昌輝さん。歴史的事実を徹底的に調べるリサーチの方法と、調べた事実をエンターテインメント作品に仕立てるテーマの磨きかたや構成術を中心にお話しいただきます。

配信はこちらからご覧いただけます

2014年に刊行した『宇喜多の捨て嫁』がデビュー作にして直木賞候補作となり、文学賞4冠に輝いた木下さんは、その後も毎年のように話題作を連発し、直木賞候補入りは通算3回。いま最も注目されている歴史作家のひとりです。

宮本武蔵を主人公にした最新作『孤剣の涯て』は、歴史的事実をベースに、「組織や国などの大きなイデオロギーのもとで、個人はどのように生きていくべきか?」という現代的で普遍的なテーマを持つ作品です。取材やリサーチした事実からテーマを見出すまでの試行錯誤の過程も交えながら、木下さん流の作品づくりの方法を教えていただきます。

小説はもちろん、マンガ、脚本など物語をつくるクリエイターのみなさんに、おすすめのイベントです。

▼こんなことが学べます

  • リサーチや取材の方法

  • 事実から普遍的なテーマを抽出する方法

  • テーマを深めるエピソードの取捨選択のしかた

  • 読者を引き込むための構成づくり、プロットの磨きかた

  • キャラクターを魅力的にする方法         

木下さんへの質問も募集します。イベントにお申し込みの際に、質問欄に入力いただくか、Twitterでハッシュタグ「 #物語のつくりかた 」でお寄せください。

イベント内容

配信概要

【開催日時】 6月23日(木) 20:00〜21:30予定 

◆オンライン視聴をご希望の方
【配信メディア】 YouTube / Twitterスペース(@note_PR)/ TikTok
【視聴方法】上記配信リンクより、どなたでもご覧いただけます。
【リマインド設定】Peatix申し込み、もしくはnote公式YouTubeのリマインダー通知をONにしていただいた方には通知が届きます。

◆会場観覧をご希望の方
【会場】note place(東京メトロ銀座線『外苑前』駅 徒歩5分)
【会場観覧】定員:30名(事前の登録と当日会場での検温が必要になります)
Peatix」から「会場(note place)観覧参加券」をお申し込みください。
【申込締め切り】6月20日 23:59まで

ゲスト

木下昌輝(小説家)

1974年奈良県生まれ。近畿大学理工学部建築学科卒。2012年「宇喜多の捨て嫁」で第92回オール讀物新人賞を受賞。14年『宇喜多の捨て嫁』を刊行。同作は15年に第152回直木賞候補作となり、第4回歴史時代作家クラブ賞新人賞、第9回舟橋聖一文学賞、第2回高校生直木賞、第33回咲くやこの花賞を受賞した。19年『天下一の軽口男』で第7回大阪ほんま本大賞、『絵金、闇を塗る』で第7回野村胡堂文学賞、20年『まむし三代記』で第9回日本歴史時代作家協会賞作品賞、第26回中山義秀文学賞を受賞。近著に『戀童夢幻』『応仁悪童伝』など。
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『孤剣の涯て』が連載されていた「別冊文藝春秋」は、noteで小説好きのためのコミュニティを展開中! 人気作家の作品&インタビューや対談、エッセイが読み放題なだけでなく、作家の素顔や創作秘話に触れられるオンラインイベントも毎月開催しています。

▼『孤剣の涯て』の第一章はこちらからお読みいただけます


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