【10/26(土)】「第2回 『男はつらいよ』 4Kデジタル修復版 特別試写会」を開催します
8月頭、寅さんファンはもちろん、『男はつらいよ』を初めて見る方でも楽しめる上映会イベント「男はつらいよ夏祭り」を開催しました。
参加者は合計80名を超え大好評だった前回をうけて、今回、「4Kデジタル修復版 特別試写会」を開催します！（※本試写会は、４Kデジタル修復版ブルーレイでの上映になります）
『男はつらいよ』とは
松竹映画『男はつらいよ』シリーズは、山田洋次原作・脚本・監督（一部作品除く）・渥美清主演で1969年に第1作が公開され、以後1995年までの26年間に全48作品が公開された国民的人気シリーズです。詳しくはこちら。
『男はつらいよ 50周年』のnoteアカウント
https://note.mu/torasan_50th/
今回も、上映中は、初めて見る方でも一から楽しめて、みんなで盛り上がって鑑賞できるようにしたいと思っています（ドリンク持ち込み可。ビールもOK！）。お子さん連れでも大歓迎です。ベビーカーを置く場所もあるので一緒に楽しみましょう！
今回のイベントでは、『男はつらいよ』をこよなく愛するクリエイティブディレクターの原野守弘さんと、『男はつらいよ』シリーズの4Kデジタル修復を担当した修復プロデューサー五十嵐真さんをゲストに迎えて、上映後にトークセッションを予定しています。
話題の映像表現を手掛ける原野さんからみた『男はつらいよ』の見どころや、「4Kデジタル修復って何がいいの？」という基本の質問から、修復作業の裏話、修復でよみがえった当時の空気感、新しい楽しみ方などをお話いただきます。（※ 当日、取材/撮影が入る場合があります）
ここ数年のにわかファンなのですが、どっぷりとはまってしまいました。
撮影監督の高羽哲夫さんの絵の美しさに惚れ込み、ロケ地を探してカメラ位置を特定するのが趣味です。シリーズ48作のロケ地の90%以上をカバーし、Instagramでその成果を発表しています。（原野さんより）
イベント概要
【開催日時】
10月26日(土) 15:00〜18:00（14:30開場）
【スケジュール】
14:30-15:00 : 開場
15:00-17:00 : 映画『男はつらいよ 寅次郎心の旅路 』（第41作）
17:00-18:00 : トークセッション「4K修復は何がすごいのか」
第41作の『男はつらいよ 寅次郎心の旅路』では、飛行機が苦手な寅さんが、まさかの海外を旅します（シリーズ唯一！）。ヨーロッパ・ウィーンでもマイペースな寅さん。マドンナは、竹下景子さん。ゲスト出演の、生真面目な柄本明さんも笑いを誘います！
予告編 : https://youtu.be/Pn29wdRngvA
【会場】
株式会社ピースオブケイク
東京都港区北青山3-1-2 青山セント・シオンビル 4階
（最寄り駅の外苑前駅から徒歩4分）
【参加方法】
下記Googleフォームに必要事項をご記入のうえ、お申し込みください。
https://forms.gle/BzgiBsHDkzFK5WQH7
※本イベントは先着順です。定員に達し次第締め切りとなりますのでお早めにお申し込みください。
【参加費】
無料
※ドリンク持ち込み可（当日の飲食のご用意はございません）
【定員】
先着80名
【ゲストプロフィール】
・原野守弘（はらの・もりひろ）さん
株式会社もり 代表 / クリエイティブディレクター
電通、ドリル、PARTYを経て、2012年11月、株式会社もりを設立、代表に就任。「OK Go: I Won't Let You Down」「NTT Docomo: 森の木琴」「Honda. Great Journey.」「Polaリクルートフォーラム」「日本は、義理チョコをやめよう。Godiva」などを手がける。TED: Ads Worth Spreading、MTV Video Music Awards、D&AD Yellow Pencil、カンヌ国際広告祭 金賞、One Show 金賞、Spikes Asia グランプリ、AdFest グランプリ、ACC グランプリ、TCC 金賞、ADC 金賞、広告電通賞 最優秀賞、グッドデザイン賞 金賞、Penクリエイターアワード2017など、内外で受賞多数。
・五十嵐真（いがらし・すなお）さん
1964年東京都生まれ、1990年松竹株式会社入社。ビデオ事業部で小津安二郎、木下惠介DVDBOXを初め、山田洋次監督作品などのDVDを企画、制作
する。2005年「砂の器」からデジタル修復に取り組み、小津作品は「晩春」「麦秋」「お茶漬の味」「東京物語」「早春」「東京暮色」「彼岸花」「お早よう」「秋日和」「秋刀魚の味」、木下作品は「カルメン故郷に帰る」「二十四の瞳」「「楢山節考」、溝口健二「残菊物語」、大島渚「青春残酷物語」など。山田作品は「幸福の黄色いハンカチ」に続き、2017年から2年間にわたり「男はつらいよ」シリーズ全49作を手掛けた。2011年㈱松
竹映像センターへ出向、現在、取締役技術本部長。
【こんな方におすすめ】
・『男はつらいよ』を初めて見る方
・どの作品から見ようか迷っている方
・『男はつらいよ』が大好きな方
【運営】
松竹株式会社