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イベントレポート「大井競馬場フリーマーケットーTokyo City Flea Marketー」

はじめに

「大井競馬場フリーマーケットーTokyo City Flea Marketー」は、「東京リサイクル運動市民の会」が主催する東京都内最大級フリーマーケットです。毎週土曜日・日曜日に、大井競馬場の第一駐車場で開催されています。、約500店が集まり、開催時間は9:00から14:30まで。入場は無料になります。専門性を売りにしている出店も多くあり、 地元客だけでなく、若者から海外の観光客まで多くの来場者で賑わっています。


出店者情報

【出品物】新品 / 中古 / 手作り
【出店料】
 ●車出店:4,400円/ブース数毎(間口2.3m×奥行き3.7m 駐車部分別)
 ※長さ5mを超える車両はご出店いただけません
 ●手持ち出店:3,300円/ブース数毎(間口2.3m×奥行き3.7m)
 ●キッチンカー・物産 [ご予約期限:開催週木曜日の12:00まで]
   〇飲食出店     :6,000円/1日(6:30から入庫可) 
   〇飲食出店<9時から>:5,000円/1日(9時から入庫可)


東京モノレール「大井競馬場前」駅より徒歩3分の場所がフリーマーケット会場になります。
通り過ぎる人は、何かしら購入品を手にしている様子でした。



会場の近くになると、フリマのバナーが出てきます



大井競馬場のフリーマーケットと認識していたのですが、
正式名称は「Tokyo City Flea Market」となるのでしょうか。



一方で「大井競馬場フリーマーケット」のバナーもありました。
やはりこちらの方がわかりやすいです。



約500店と規模が大きく写真に全く収まりません



このような区画が幾つもありました
本当に物凄い規模です



こちらは大量の帽子
業者さんのようなお店も多くありました



こちらも業者のような手慣れた感じを覚えます



それにしてもこのような物量は
地方のフリーマーケットでは見ない光景ではないでしょうか



東北にもありそうな民藝品も見かけました
少し落ち着きました



奥の方ではフードトラックを見つけました
こちらは午後の時間でも賑わっていました
フリマに関わらず、イベントでは飲食の出店がマストですね



大手ブランドのリメイク品を度々見かけました
古着屋さんなどで見かけたことはありましたが、フリーマーケットでは中々目にしません
大井ではフリマ出店というよりも店舗のような機能を強く感じます



こちらはY2Kと言われる2000年前後に一世を風靡したファッションが中心のお店
リバイバルブームが起こっていることは耳にしていましたが
フリマで見かけるとは思いませんでした



お店には若い店主が立っていました
会場には若い方も多く、昨今の古着ブームの流れもあるのでしょうか



Y2Kという、若者のトレンドをフリマで見かけるとは思いませんでしたが
10代〜20代の多くの若者が立ち止まっていました



出店品の中にはこんな壊れたジャンク品も
これ以外にも多くのジャンク品や無料の物なんかも見かけました



高額商品もたくさんありました
歩いているとフリーマーケットに来ているのかわからなくなる瞬間もあります



異常に広い範囲を歩いた後で、この看板を見かけました
大井のフリマの全てをまわる人は多くないような気がします



車での出店が多いことも特徴です
地方ではまだあまり多くない印象ですが
出店者としてはだいぶ気が楽なようにも思います



このような光景が至る所にあります
あまりにも雑然と洋服が置かれている状況に
戦後の闇市のような、そんな印象も受けました



規模そのものや、若者や外国人の出店や来場など、
私のこれまでのフリーマーケットの概念を打ち破るようなそんな取材となりました

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