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イベント運営に救護が必要な理由

安全なイベント運営

を、イベント関係者の皆様と共に考え、実現する事を1番に
考えております。
そのためにイベント運営に救護が必要な理由を
イベント運営スタッフと、救護を経験した私が、
4つ+αでまとめました。

①専門知識のもと対応できる

音響には、音響スタッフ。
救護には、看護師・救急救命士・医師など専門知識のある者が対応。

日々医療は更新している。最新の医学的根拠をもとに対応が必要。
昔の常識的応急処置が、今では間違った方法である事もある。間違った方法で症状を悪化させる事がある。
(例)間違った方法:過呼吸の時に袋を口に当てて呼吸する。
   ※上記は間違った方法なので、実際に行わないでください。

②最適な判断ができる

救急車の要請が必要なのか。
❌️救急車の過剰要請
▶地域医療のひっ迫や、イベント以外の緊急患者への対応の遅れが生じる。
❌️救急要請が遅れる
▶傷病者の命や今後の身体の状態に関わる。
これらを防ぐために、救急要請ひとつにしても適切な判断が必要です。

③救護対応を任せられる

運営スタッフや出演者様などは、それぞれの役割・仕事を遂行できる。

(例)重症者が発生し、イベントを中止する必要がある場合。
重症者の応急処置は救護班が行い、スタッフは中断の判断や指示・お客様対応に専念できる。
🌿実際にこの事態を経験しました。その時に運営や救護の役割分担の必要性を感じました。

④お客様の安心・安全に繋がる

楽しいイベント中の怪我や体調不良は不安な思いが強いです。
その中で少しでも苦痛を和らげて、安心な思いが増えるような対応を心がけております。
傷病者様自身、またお連れ様やご家族様の不安が少しでも取り除けるよう医療知識を活かして関わります。
傷病者様やお連れ様へのコミュニケーションも専門的知識をもとに対応いたします。


+α
私の強み

⑤運営と救護の連携ができる

運営スタッフとしての経験と、救護看護師としての経験を活かし、
お互いの状況を把握し、連携をとる事が得意です。
③でも記載したとおり、連携が必要な場面があります。重症度合いで中断やお客様導線の変更や誘導が必要になります。その時に運営として必要な情報を取捨選択し、スムーズな連携を心がけています。

⑥運営の救護マニュアルを一緒に考える

有事の際にすぐ対応できるよう、マニュアル段階で決定しておきたい事項
などを、制作段階から一緒に考えます。
決める事・考える事が多い運営のマニュアルに専念していただき、救護部分を任せてください。

⑦スタッフへの救護指導

ご希望がありましたら、運営統括様やディレクター様などへ事前に救護についての勉強会を開催できます。
事前に時間が取れない場合は、イベント準備日を使用しての勉強会も可能です。


気になる事があれば、ぜひお問い合わせください。

💚お問合せ先


💚メールアドレス
 ✉️ event.firstaid.yuki@gmail.com


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