暗くなってきたな あれ?まだあそこに誰かいるな そろそろ帰らないと危ないのに 俺たち以外にも ここに住み着いてる 生きた人間がいるし ちょっくら脅かしに行ってくるか よし、とりあえずこのへんで様子見だな 昔誰かが落としていった音楽プレイヤーが たしかこの墓石の裏にっとあったあった これでホラー系のBGMを流しとけば すぐに気味悪がって帰るはずだ …あれ?聞こえてない?遠すぎるかな? いやでも、あんまり近づきすぎるとなぁ 俺、生きてる人間とか苦手だし しかも女とか… 万が一話し
ついこの間たてた、長期的な目標だがこれがなかなか難しい。確かに小説を読むなら1時間くらいで達成できる目標なのだが、なんとなく、どうせ読むなら教科書のほうがためになるよなと思い、そっちに流れてしまう。 いや、ぜんぜんいいこと何だけどね。全く知らないことを理解して読むというのは大変だということに気づかされた。だって毎日100ページ読んで(それも完璧に理解してね)いったら、分厚い教科書でも1週間もかからないで読めるもんね。 小説でよく私が使うスキミング的なので読むと、教科書だ
雨が降るのをじっと待つ かえるにはなれなかった 危険をおかしてでも 自分が傷ついてでも 水を求めた
もっと何か出来ることはあったかな 名前を呼べばよかったかな 話をしたらよかったかな 写真をとればよかったかな 抱きしめたらよかったかな きっとやり残したことはいっぱいあった それでも、あなたと過ごした日々、 すべてが美しかった あなたとの思い出を胸に あなたがいない世界をこれから生きる あなたのいない世界は あなたが欠けた分、 暗くて 退屈で 寂しいけど それでも、私はこの世界を生きていくんだね あなたのいない世界を生きていくんだね 今日だけは泣いていいかな 明
今日の鼻歌ですw
大丈夫?と尋ねられ 大丈夫と応える 大丈夫と自分に言い聞かせ 大丈夫じゃない自分に気づく それでも大丈夫?と訊かれれば 大丈夫とこたえる 大丈夫なんて嘘なくせに 大丈夫とこたえる
気がつけば目で追い 目が合えばそらす また目で追い また目をそらす 話しかけようとして 躊躇して 遠目に友達と話している君を見る
自分用
大人になるってどういうことだろうか。 小さい頃は大人っていうものはお手本のようなものでなんでも完璧なものだと思っていた。大人は悪いことをしなくて、間違うこともなくって、どんなことだって知ってる。 そんな概念が私の中で変わったのはいつだっただろうか。 ニュースで強盗だ窃盗だっていって捕まっているのはほとんど大人だった。 酔っぱらって騒いでるのも、何食わぬ顔で人の悪口を言っているのも、戦争も 思っていたほど大人は大人じゃなくて、ただ権利とかちょっとした自由とかそういうのをもってる
あれもダメ これもダメ 何をしてもうまくいかない 仕事もダメ 人間関係もだめ 頭も悪い そうやって汚点探し 絵が上手に描けた 早起きできた 足し算ができた 出来ないことだらけでも 輝きを離さなかった昨日 出来ることは増えたのに 輝きに見つけ出せなかった今日 変わったのは心もちよう、 ただそれだけ
前を見ても 後ろを見ても 右を見ても 左を見ても そこにいるのは 赤の他人 目が合えば 笑顔を見せるけど 見てないところで 無表情 そんな世界を憎んで 愛想笑いを浮かべる
空はこんなにも美しく 地はこんなにも醜い 空に飛んでいるのは 無垢 地を覆うのは 妬みや嫉み それでも私が地を這うのは わずかに届く光を求めて 今日も雲の隙間から 僅かな光が差し込むことを信じて