母性≒無償の愛という幻想をほどく
無償の愛、無条件の愛って
男女にあると思う?って
聞かれた事があって
なかなか興味深いテーマだなと思った
無償の愛
無条件の愛
男女よりも先に思いつくのは
聖母マリア的なイメージが湧く
これもきっと無意識の思い込み(観念)のひとつ
マリア像思いつく人
けっこう多いんじゃないかな
集合的無意識ですねー笑
何十何百世代に渡って
当たり前とされてきたイメージ
母性の代表格
聖母マリア
母性≒無償の愛というのは
長年にわたり受け継がれた
きっと幻想でしょうね
純粋に子どもを望んでると自分で認識してても
なぜ子どもを望んでるの?と
掘り下げていくと
子ども1人くらいいないと
示しがつかない(誰に?笑)
と考えてとか
社会的にとか
身内に認められたいから
母になる人もいるし
パートナーを繋ぎ留めるために
自分の居場所として
母になる人だっている
これらは一例で
本人が自覚あるもないも色々だけど
まあまあの確率で当てはまると思う💡
それが良い悪いという話じゃなく
無償や無条件ではないなと
それに対して
魂&肉体でハイブリッドなわたしたち
に書いたように
魂の源(ソース)のエネルギー状態は
無償の愛のエネルギー状態
そこからやってくる
赤ちゃんの魂そのものが
無償の愛
無条件の愛のエネルギーの
ひとしずく
だから
母性≒無償の愛
ではなく
赤ちゃん=無償の愛
といえる
お腹に宿り
父や母の夫婦喧嘩が聞こえつつも
まだまだお腹の中
実際に外の世界へ出てくると
ソースにいた時の無条件の無償の愛の
エネルギー状態じゃない事に
徐々に傷つき打ち砕かれ
その感情をエゴちゃんがこの世で生きやすくするために年々蓋をするサポートをしながら
成長する
エゴはエゴで守ろうとしてなんだけど
でもそれは魂の本質とはズレてくる
エゴで蓋をしたまま人生を全うする人もいるけど
今の地球の転換期といわれるこの波動では
これじゃない!と、気づいていく人が多いんだろね
気づいてるけど
どうしていいかわからない人は実際に多いんだと思う
魂は覚えてる
宇宙からダイレクトに来てるスターシードだろうが
地球を連続転生してる人だろうが
あの根源にいた時のエネルギーを
無償の愛のエネルギー状態を
だから人は
肉体を誕生させた源の母にも
それは備わってると錯覚する
さらに
母性≒無償の愛という
集合的無意識が追い打ちをかける
優しい母親からそれを感じない
自分が悪いんだと罪悪感をもち
厳しい母親には
無償の愛でないこの人は
本来の母性とズレてると思ったり
けれど
母性≒無償の愛ではない
あなたのそのお母さんも
まだ生まれたての頃は
そのエネルギーだった
誰しも持ってた
無償の愛や無条件の愛は
魂の記憶にみんながあるから
それをこの地球上で探して
母にあてはめたり
大人になったら恋愛で
それを求めたりする
冒頭の
男女間に無条件の愛ってある?については
探さなくても
自分の内側に持ってることに気づいて
魂と肉体と感情の
統合、調和した男女なら
あるのかも
それをこの地球で
感じたくて
再現したくて
やってきたのかもしれない