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チェコより、明けましておめでとうございます。
明けましておめでとうございます。
ヨーロッパでの年越しは人生で三度目になります。大晦日や年始だけは日本らしく過ごしたいと思い、こちらで調達できる食材を使って年越しそばやおせち料理をつくってみました。
2020年最後の年越しそばは、韓国ショップで手に入れたわかめやスーパーの冷凍海老を使いました。どんぶりがなく、この様にパスタを食べるような平たいお皿ですが、お蕎麦のおかげでなんだかホッとできた大晦日でした。
新年明けた元旦には、年末にギリギリで軽く仕込んだエビのうま煮、人参や大根の飾り切り、かぼちゃきんとん、桜えびとくるみのごまめ風、紅白なますなどを盛り付けてなんとかおせち料理プレートをつくってみました。
関西出身なので、お味噌はアジアンマーケットで見つけた白味噌で、関西風お雑煮も添えて。
なんとか形になりました。
おせちをたべてお雑煮を飲んでいると、宮城道雄の春の海が頭の中で流れてきて、日本にいるような心地よい錯覚に陥りました。
生まれ育った土地の風習や習わしというのは、結構身体に染み付いているモノのようです。
こちらはのだめカンタービレの撮影シーンで使われた場所です。よろしければ画像をポチッと押してみてください。最近のプラハの様子を見ていただけます。
それでは、ナスフレダノウ!