やりたいこととは、残ったものでもある
考えれば当たり前だよと思う人もいるかもしれないが、やりたいことが見つからない方に向けた良い言葉だと思う。
そう、オカモトズというバンドのベーシスト、星野源のサポートベーシスト、ダウンタウンの浜田の息子であるハマオカモトが言っていた言葉である。
やりたいことを探そうとしている若者が多いと一般的に最近よく聞く言葉になってきている。
やりたいことは、動かないと見つからない、受け身で見つかることはないことは承知だが、まずこの段階で動いていないのに嘆いてる人もいる。
しかしハマオカモトが言っているのはこの先の話である。
やりたいこと、楽しいと思えることを行動してきたけど、やっぱり見つからないということは、
逆説的に言えば、今やっていることが自分に最も向いた事である。
もしかしたら、家事かもしれないし、洗濯物かもしれない、テレビを見ることかもしれない。
続いていることには意味があることを見出すような至言である。
話しは変わるが、子供のときにサッカーや部活、なんでもいいが、ハマったことって必ず一つはあると思います。
なんでそこまで熱中できたのか、なぜ今は熱中できないのか、それを言語化するところから始めるのもいいのではないか。
当時ハマった時にはすでにハマっている。
私はなんでこれにハマってるのだろうと問わないはずだ。
ハマるには必ず理由があり、決して子供にはあって大人にはないものではないと筆者は思う。
子供の心とよく世間で言うが、忘れてはいけない大切な心の一つであると筆者は思う。
最後にはなるが、日本の娯楽の多様化がもたらす問題なのかもしれないと筆者は仮説を立てて、この記事を終わらす。
ありがとうございました。
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