映像分析アプリ『MY TAGTIC』の概要まとめと個人的感想
今日は、誰でもスポーツ分析に活かすことができるアプリ『MY TAGTIC』について色々と調べたので、ギュッと詰めて要約させて頂きました。
奈良FCのGM兼監督やられていた林舞輝さんもこの分析ツールを使っていたと、データスタジアムの記事でも書かれておりました。
実際の試合中に分析することで、試合を修正することができたと使いやすさを感じていたようです。
ぜひ興味を持った方がおりましたらアプリをダウンロードしてみて実際に使ってみてください。
アプリ概要
アプリ開発元「データスタジアム」の記事より、
「開発したiPhone/iPadアプリ「MY TAGTIC」はスポーツ分析において客観的な分析材料である「映像」を用いることを前提に企画した」とのことです。
キーワードは、
『リアルタイム分析”&“使いやすい”&“誰でも手に取れる』となるようです。
スポーツ分析を誰でも簡単にやってみようじゃないかという、開発元のデータスタジアムの粋な計らいです。
部活動の顧問の先生やコーチをはじめ、生徒自身が分析して頭で考えて、
上達を目指すことも容易になるかと思います。
できること
1撮影時間にリアルタイムに編集する
2タグシーンの共有
3タグシーンの再生、出力
価格
無料、500円、2,200円、4,900円、8000円
の5段階での価格設定。
それぞれの価格帯でできることできないことの機能差の概要は以下の通り。
①クラウド容量
②動画共有可能人数
③動画取り込み可能時間
まとめ
スポーツ分析が日本でも有名になってきた中でのこのアプリは、プロではない人たちにとって非常に有効活用できるかと思いました。
個人的な意見ですが、スポーツにおいても上達を目指すにはPDCAサイクルが必要であり、その中でもCheckを行うためにこういった客観的なデータを用いることは非常に大切な作業だと思います。
しかしながら、活かすも殺すもユーザー次第なので、何のために分析をするのか、入り口と目的である出口を明確にしてから行わないと、せっかくの分析も果実にならないことがあると感じております。
とは言え、分析することで何か上達に変化を感じたら嬉しいものですし、分析というアナリストとしてのキャリアであったり新しい可能性をもたらしてくれるいい機会だと思いました。
今日はサッカーとはまた違ったテクノロジー的な内容で攻めてみました。
ではまた。
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