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さっき滝に行ってきた

さっき滝に行ってきた。

買い物ついでに滝へ

僕の家はかなり田舎にあるので、車で20分くらいで行ける滝がいくつかある。
買い物の帰りにちょっと寄り道して、滝を見てきた。

滝は素晴らしい。
あの音・視覚・空気の3感で楽しむことができる。

滝はほぼ絶対車で行くよね

滝は、普通は車でしかいけないところにしかない。
結構な山の途中にあったりするからだ。
だいたいは電車でもいけない。
山間にあるので、自転車や徒歩(ランニング)でもいけない。
しかも、「車で行ける」と言っても都市と都市との間の国道沿いとかにない。

完全に「滝を見に行く」という日常から外れた目的意識がないと行くことがないスポットだ。

行き詰まると温泉か滝へ

部屋での勉強に少し行き詰まっていた。
PCで作業するのも、読書をするのも、家の周りを少し散歩するのも、少し退屈だった。
そんなときは大体温泉に行く。
だけど、なんとなく温泉の少し先に滝があって、ガソリン代が少し高いなとか思いながら、滝まで足を伸ばした。
行ってよかった。
もやもやみたいのがふっとんだ。

滝がないエリアに住んでた

僕が長く住んでた埼玉県と東京都は全然滝がない。
関東平野のどまんなかにあるから。
こころのどこかで幼い僕は、滝を渇望してた。
意識はしてないけど。

福岡と長野に越してからは、わりと頻繁に滝に訪れていた。
「滝」がゴールということはあまりなくて、温泉とかドライブとか別の目的があって、GoogleMapで滝が「観光スポット」のマークで示されていると寄りたくなっちゃうんだよね。

濃い自然

滝の周りは、大体自然が豊かだ。
しかも、「川」と「しっかりとした木々の緑」と「岩」のコンボだ。
農村部とかに住んでても、「がっつり濃い自然」は普通の林や田んぼからは味わえない。
滝なら「がっつり濃い自然」を求める心をしっかり満たしてくれる。

滝の素晴らしいポイント3つ

滝は素晴らしい。
滝の良さはいくつかある。
1つ目は立体感。湖や川だけにはない、見上げないといけない高層ビルみたいな立体感が平坦さがなくてよい。
2つ目は音。轟々と音を立てる。迫力で心臓がバクバクする。
3つ目はしぶき。滝に近づくと、少し水が跳ねていて少ししっとりと濡れる。そして滝壺付近は、ほどよく風が吹いてる。滝には、モニターでは感じられない体験型アトラクションの要素も兼ね備えている。

少しでも水に飲まれたら死ぬっていう恐怖感もスリリングで、感覚を呼び起こすのかもしれない。
寝坊してぼーとしてた脳みそのまま運転して滝に向かったけど、滝に行ったら目がシャキッとした。

滝の近くって温泉があったりするのもいいよね。

滝を見るときはいつも手ぶら


ああ、あと滝って車で訪れる場所だから、滝を見てるときはだいたい手ぶらなんだ。
それも重いリュックのこととか気にしなくていいから、リラックスできるのかも。

滝行してくる

実は6月末に滝行に参加する。
初めてだ。
滝に直接打たれるやばいあれ。
少し怖い。
というかかなり怖い。
ちょっと億劫になってる。
でも、近所の凄まじい滝を見て、モチベが少し上がった。

思い出の滝は?

日光の湯滝と華厳の滝、阿蘇の夫婦滝、大分の東椎葉の滝、和歌山の熊野古道の近くの滝、これらが僕の個人的な思い出の滝です。
もっと好きな滝を発見したいな。

さいごに

このnote「思考の海」は今日作ったばかり。
いいネタが見つかった。
こんな感じのくだけたエッセイみたいなのを、思いつくままに書いていきます。


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