海外挑戦における「親ブロック」について 〜「不確定性との戦い方の虎の巻」を教えないで子供を生むリスク 〜
先程、親にある書類のコピーをお願いした。まぁ返信は基本的に早いし感謝はしているが、結構「いつ返信できるから待って」的な返信もなく、またされた。(別にここは全然いい)
しかし「この書類送っても大丈夫?騙されてない?」的なのがきてイラっとした。
正直親が想像できる程度のことはこちらですべて対策済みだし、時間が掛かってしまっていることが何よりのリスクなので、許容しているこちらに対して、余計なお世話である。(しかもこういうの何度もいってる)
すべての親はこの不確定性の時代に産み落とした原罪がある
これはまだ子を持たない自分が言うのは気が引けるが、本当にそう思うし、子供は欲しい自分としては、子供が生まれてもこの説を確実に守っていこうとおもっている。
で、だいたいの親はその不確定性との戦い方の虎の巻を持っていない
これも仕方のないことだ。ただ、その原罪は一時たりとも忘れないべきで、自分は今甘受している不確定性との戦い方は自分で編み出したり、友達に聞いたり、ネットで調べたりして自分で獲得している。親が教えてくれたことは一切ないので、ココに関しては口出ししないべきである
危ない橋に果実があるし、そこから逃れられる人はいない
「危ない橋を渡らない」ことが安全ではない。確かに不確定性との戦いは、精神面で気を張るし、時間との戦いでもあるし、そういった不確定性との戦いを諦めることは一見可能である
親とか世代はそっちで行きていただろうし、なんだったら今の世代のほうがリスクテイクしてない説まである。
しかし自分の考え方的には不確実性からの戦いから「すべてのひとは逃れられない」それなら向き合って、むしろ正面突破をしたほうがいい。
先の親の反応は、変な承認プロセスをたくさん作る大企業みたい。「変にプロセス増やせば絶対安全」みたいな神話。本当にどうでもいい。こっちは高速で試行しないとだめなのに。そういうミスをおかしている。
逆にtwitter/youtubeなどの情報が発達して「親の機能」は補完されているいい時代
とはいえ自分が徹頭徹尾思うのは、今の時代は親が頑張らなくても良い。
親の代わりにGAFA様が頑張ってくれている。いろんなものが民主化され、道具としては整備されている。
親ガチャが失敗しても、、なんとかそこを補完できるセットは有史以来一番揃っている時代である。「時代ガチャ」は成功している。
自分はもう親に文句言ってる年ではないので、「親の機能の補完」を自分もやりたい
これは自分の根源的なもので本田圭佑とかもそういう欲求があるそうだが、こういうのをしたい。
自分がゲットした虎の巻はどこかにばらまいて、だれもその点で苦労しないように世の中に数ビットの貢献をし、そして死にたい。
いつからあるのかはわからないのであるがそうのが根源的欲求