年相応?
年相応ってなんだ?
と、最近よく思います。
DAC府中で、ハンドメイドアクセサリーや絵を描いてる逸です。
先日45歳になりました。
4月にDACが開所した時から在籍していて、その時にも最初のことを考えました。
周りを見たらほぼ、私より年下に見える方ばかりだったのが理由だと考えます。
そうでなくても常日頃、高校三年生の時から精神の病気を患ってきているのでもういい加減いい歳なんだから寛解でもいいのでしないと、という妙な焦りもありました。
そうして年齢についてどこか負い目を感じていたのだと思います。
ただ、基本あまのじゃくなのでそう考えると同時に逆のことも考えてはいました。それが最初の「年相応ってなんだ?」です。
年齢を重ねたら病気は絶対治らないといけないのか。
職場の周囲の人間が自分より若ければ、私は落ち着いていないといけないのか。
疑問に感じたりしていました。
昔から、活力のある時は「小学生みたいな言動するよね」と友達に言われてたのですが、今でもそうだったりもします。
テンションが高くなって浮き足だったりします。
Twitterなどでも始めて相互になった方に年齢を打ち明けると「20代だと思ってました!」とほとんど全員に言われたりもします。
たぶん客観的に見たら私は世間一般でいう「40代後半」には見えない、思えないのでしょう。
でも最近は本当に、年相応の振る舞いってする必要があるのかなと思えています。
私は私であることに変わりはないので年齢に左右されることは、せいぜいがこれから体が老いていき、今まで以上に病院のお世話になる可能性があることくらいです。
20代、30代、40代など、どんなラインがあって年相応といわれるものなんでしょうね。とてもあやふやです。
子供がいる友達がいます。同年代です。
1人は20歳以上の子供3人をもち、1人は小学生の子供をもっています。
共通して、生活を子供に合わせているので感覚がとても若いです。
彼女たちを見ていても、やっぱり年相応などという言葉は必要ないや、と思えます。
ということで(?)、私はこれから年齢に囚われる必要を感じることはなく、縛られないように生きていきたいと思いました。
私が私らしくあればそれでいいんです。
誰かに年相応でいろと言われても「なにそれ」と軽く受け流せばいい、そういう気持ちでいるようにしたいです。