ビンゴキシャのヒビキ #3後藤鉱泉所
おはようございます。ビンゴキシャのヒビキです。今回は、1930年
創業の老舗、「後藤鉱泉所」の様子をお届けします。
(※2021年8月20日(金曜日)に取材したものです。今後のお店の
開店等については公式インスタグラム(リンクはこちら)よりご確認
ください。8月26日、27日(今日と明日)はお休みで、9月以降に
つきましては水曜日が定休日になります。(2021年8月26日8時
現在))
後藤鉱泉所ってどんなところ?
名前だけだと、どんなお店かイメージがつかみにくいですが、
「マルゴサイダー」、「TVでサイダーを絶賛されたお店」、「後継者を
公募して今年の4月から4代目になったお店」と言えばピンとくる方も
いらっしゃるかもしれません。
店内の様子はこんな感じです。
いろいろな商品があってすごくにぎやかな感じがします!
どのような商品があるか順に説明していきます。
まず、ご紹介するのはこちら!、創立当時からあり、かつ、最新の商品の、
「マルゴサイダー」です。
どこが最新かというと、「持ち帰りが可能になった」という点です。
実は、上の商品は持ち帰り可能な商品です。「当たり前のことなんじゃ?」
と思われたかもしれませんが、実はそうではないのです。
こちらのマルゴサイダーの形の方がテレビでよく見かける形だと思います。
(テレビの著名人が写真に写ってますね。「日本で一番おいしいサイダー
(番組内での紹介)」なんだとか。)
ここにあります商品は、そのお店の中で飲んで、ビンを返却するという
ルールなのです。なぜそうなのかというと、現在この形のビンは製造をして
おらず、ビンを洗浄、消毒をして、再利用をしているからなんですね。
その場で飲んで返却するので、今まではマルゴサイダーはお土産として持ち
帰りできなかったのです。ちなみにジュースは左から、オレンジジュース、
コーヒー牛乳、ミルクセーキ、クリームソーダ、ラムネ、そして、マルゴ
サイダーです。(マルゴサイダーが50円高いのは質と量の違いだと思われ
ます。そういえば聞いてなかったです……)
持ち帰りのできるマルゴサイダーは、ビンの代金が加わるということです。
ここまでの事情を踏まえれば、納得のいく代金だと思いますが、皆さんは
どう思うのでしょうか?
持ち帰りの商品で、「怪獣サイダー」なる商品があります。
これは、
「怪獣レモン」を販売する瀬戸内百姓(尾道市山波町)と共同で、瀬戸田で育ったレモン果汁10%と後藤鉱泉所の「マルゴサイダー」を使った「怪獣サイダー」を開発した。(広島経済新聞より引用)
とありますように、レモンサイダーです。(こちらも、持ち帰り可能!)
実際に飲んでみた感想ですが、甘くなりすぎず、かといって酸っぱくはない
まろやかな味でした。スッキリした味でとても美味しかったです。
(「個人的な感想です」ってこういう時に使うのでしょうか……?)
さらに、4代目になった際に、様々な商品を販売しています。
これは、「サイダーを持ち帰れない分、何か形になるものを」との
思いがあってのことだそうです。
タオルやステッカー、王冠にシャツ、トートバッグ、缶バッジなどなど、
本当に多種多様なラインナップとなっています。ちなみに、マルゴタオルは
今治タオルとコラボしており、「今治タオルがこの価格で!?」と衝撃を
受けておもわず買いました。吸水性がとても良く、フェイスタオルとして
この時期のお供として使っております。(使い方は人それぞれですので。)
時代を感じさせる(レトロな)冷蔵庫でキンキンに冷えたサイダーや
ジュースを飲むことができます。(ここにも有名なステッカーが!)
決済方法は、現金のほか、電子マネーも使うことができます。
(実際に使おうとしたら、暗証番号を忘れてしまってた恥ずかしいことも
ありましたね……。)
営業時間は8時30分~17時30分までで、9月より定休日が水曜日に
なるそうです。
公式インスタグラムは→こちら
それでは、今回はこの辺で。ビンゴキシャのヒビキがお伝えしました。
(次回以降、緊急事態宣言の発令により、取材ができないため、
自宅でできることで情報発信をする予定です。お楽しみに!)
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