TOKYO2020開幕直前!どのスポーツ競技にも必ずいる!欠かせないポジションとは⁉

DACの、のんちゃんです。今回は、スポーツ競技に欠かせないポジション(選手)について、あるスポーツをピックアップしたので紹介します。


どのスポーツにも「司令塔」の役目をする選手がいます。「司令塔」の意味が分からない方に簡単に説明しますと、「司令塔」とは、選手をまとめたり、監督やコーチなどからの指示を選手に伝えたり、今日の試合のゲームプラン(どういう風に戦っていく、相手をどうやって崩していく、勝っていくか)などの戦術を練ったりする人(選手)のことを言います。一言でいうと「キャプテン」「フィールド内の監督」ですかね!

そこで、今回紹介するのは、野球の司令塔「キャッチャー」(捕手)について紹介します!「キャッチャー」(捕手)というポジションは、野球のポジションの中で全部見ることができます!
野球のポジションとは、ピッチャー(投手)、キャッチャー(捕手)、ファースト(一塁手)、セカンド(二塁手)、サード(三塁手)、ショート(遊撃手)、レフト(左翼手)、センター(中堅手)、ライト(右翼手)の9ポジションを言います。
その中でキャッチャー(捕手)というポジションは、バッターボックスの真後ろのため、全部のポジションを見ることができます!
キャッチャー(捕手)というポジションの特徴は、ピッチャー(投手)の投げる球種などを選択しながらバッター(打者)をどう打ち取っていくかの配球を考えたり、守備隊形の指示をしたり、ベンチ(監督やコーチ、バッテリーコーチ)からの指示を伝えたりする役目をします!このことから、野球界の「司令塔」(フィールド内の監督)なのです!
みなさんは、キャッチャー(捕手)と言われてどういうイメージをしますか?
キャッチャー(捕手)は今と昔では大きな違いがあります!昔のキャッチャーは、打撃は捨てて、守備専門のクレバーなキャッチャー(捕手)が多かったと思います。だから、打順も8番や7番を打つ選手が多かったと思います。例を挙げると、元ヤクルトスワローズの古田選手や元中日ドラゴンズの谷繁選手や元広島カープの石原選手などが挙げられます!今のキャッチャー(捕手)は、「打てる捕手」というのが主流です!打って守ってという選手がたくさんいます!例を挙げると、元巨人の阿部選手や、今現役の選手でいうと、西武ライオンズの森選手、福岡ソフトバンクの甲斐選手、広島カープの會澤選手、阪神タイガースの梅野選手、横浜DeNAベイスターズの戸柱選手などなど、まだまだたくさんいますが、今挙げた選手たちがキャッチャー(捕手)を務めています!
今と昔ではこんなに大きな違いがあったというのが分かったでしょうか!
昔のキャッチャー(捕手)は守備で貢献!のイメージがあったのが、今のキャッチャー(捕手)は、打撃でも守備でも貢献!というイメージに変わったと思います!それだけキャッチャー(捕手)というポジションは難しくもあり、やりがいのあるポジションなのです!

みなさんにはどのスポーツにも「監督」はいますが、監督からの指示であったりフィールド内にいる選手たちをまとめたり、伝えたりして、試合をスムーズに進められるようにする「司令塔」(フィールド内の監督)がいるという事をぜひ覚えてスポーツ観戦してみると面白いかもしれないのでぜひ覚えてください!


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