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キャラクター設定制作(サキ・メグミ)

キャラクター設定制作

 こんにちは、デジタルアートセンターDAC横浜のアキラです。今回は、私がDAC横浜で制作した「キャラクター設定」を紹介させて頂きたく思います。私がDAC横浜で執筆している小説には、多くの人物が登場する予定ですが、その中でも特に重要な主役キャラとして、ここでは「主人公」と「メグミ」の二人を紹介致します。

サキ(仮名)

https://waifulabs.com/
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 夢小説(読者が主人公の名前を決められる、ノベルゲームのような作品)の主人公として考案されたキャラクター。初期設定では男性的な雰囲気だが、作品を読んで下さる読者の分身(アバター)であるため、名前・性別・外見・性格などは、読者の自由な想像・解釈に任せる。

 夢小説主人公は個性が強過ぎると、読者が感情移入しづらくなる可能性もある。そこで「重大な出来事(別世界への転生など)による記憶喪失のため、作中で自我を公然と主張する事が少ない」という設定にする。その代わり、他者との交流・共感によって自分探しをしており、例えば「A氏と勉強する時はA氏の得意科目に関心を示し、B氏と遊ぶ時はB氏の趣味に興味を示す」という具合になる。自らが認識する世界の事象を観測し、述べるべき事柄を淡々と語るので、一人称ナレーションに適している。

 武器・戦闘属性に関しても、主人公らしくRPGのような自由度がある。近距離で戦いたければ剣を、遠距離で戦いたければ銃を、必要ならば両方を装備できる。また、武器に装着する宝石鉱物(パワーストーン)に応じて、攻撃時に生じる属性効果も変化する。言わば、読者と共に成長(レベルアップ)するキャラと言える。

サキ(仮名)
サキ(仮名)

メグミ

https://waifulabs.com/
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 ある国の「教会」で暮らす少女。主人公と歳が近く、一緒に居る事が多い幼馴染み。

 日本の神社・寺院のような、郷土の伝統的な宗教を信仰しており、自己が属する国家民族の文化史に誇りを持っている。そのため、学校では国語や社会科(日本史・倫理)の勉強が好きで、逆に数学・理科は苦手(英語も微妙)である。あらゆる生命の霊魂を尊ぶ「アニミズム」という価値観を持っており、人間以外の存在(身近な動植物から、社寺に祀られている神像まで)にも挨拶し、話し掛ける。特に、動物と会話している(ように見える)事が多い。飲酒・喫煙はしない(そもそも未成年である)が、神霊への敬意を捧げる祭礼では、御神酒(のようなノンアルコール)を飲む事はあり得る。

 性愛(性欲と結び付いた恋愛)に興味を持たない「無性愛者」である。但し「愛」の感情自体が無いのではなく、性愛よりも広くて深い「他者(同性・異性を問わず、特定の一人に限らない)の幸せを願い、そのために行動したい」という、道徳的な隣人愛・博愛の気持ちを抱いている。特定の恋人は作らないが、一緒の時間を過ごして仲良くなった親友・家族(ソウルメイト)との精神的な絆を大切にする。主人公も、彼女の大切なソウルメイトの一人である。但し、その献身的な姿が「愛が重たい」と思われたり、赤い瞳で相手をじっと(二心を見破りそうな深い視線で)見詰めたり、庖丁のような短刀を持っている事から「ヤンデレっぽい」と言われる事も。

 心さえ開けば、誰とでも仲良くなれる性格であり、礼節を重んずるため、敵に対しても敬意を払う。但し、本音と建て前を使い分ける相手に対しては、直感的に「何か隠している」と違和感を覚える事も。

メグミ
メグミ

 イラストは「Waifu Labs」という人工知能で作成しました。これは「AIがランダムに生成したイラストの中から、望ましいものを選択する」という操作を繰り返して、任意の画像を出力するシステムです。従って「他人のイラストを無断で(意図的に)トレースする」ような問題は無いと思われます。また、出力された画像には「Waifu Labs」のロゴが表示されているので、著作物における出典明記の原則も満たしております。

2023(令和五)年4月26日(水曜)
アキラ(デジタルアートセンター横浜)


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