ヘルプマークの歴史
前回お話しした‘‘ヘルプマーク‘‘の意図は読み取って頂けましたでしょうか?
ここで少し‘‘ヘルプマーク‘‘の一般認知や歴史について触れてみましょう。
最初は都営大江戸線で導入され、各駅の役務室で配布が開始するとともに優先座席付近にステッカーを標示したと言われています。
2012年(平成24年)10月~
通称「見えない障害バッヂ」とも言われており当初は余り浸透していませんでした。
提唱者は当時1953年(昭和28年)12月、日本のフリーアナウンサーの自由民主党所属の東京都議会議員山加朱美(やまかあけみ)氏が提唱。
彼女は不慮の事故により右下肢障害第四級の身体障害者手帳に認定され車椅子生活を強いられるがその経験を活かして、障害者福祉の活動に取り組みました。
私はアストラムラインで見かけたポスターが興味深かったです。
それは安田女子大学の心理学部橋本研究室×アストラムラインのコラボポスターですが内容を下記に記したいと思います
#ヘルプマークは誰のため
・援助を必要とする人のため
・援助をする人のため
・将来のためのあなた
皆様どう思われたでしょうか。かなり意味的に深く考えさせられますよね。
更に三つ目の‘‘将来のためのあなた‘‘と言うのは特に重要なキーワードだと思いました。これは何かの暗示なのか・・・。
では最後に纏めに入ろうと思い綴ります。