エルデンリング冒険記⑵
振り返り
スタート地点は【リムグレイブ】
目指すはリムグレイブ南西の【ストームヴィル城】
でも目指さない
以下、序盤のネタバレがあるのでご注意ください。
龍と遭遇
リムグレイブの南端、地図では水辺が広がっているようなので見に行ってみる事にした。
途中、侍風の男が野営しているのに出会う。頭にアミガサダケみたいな形の陣笠らしきものを被っている、壮年の男性だ。
この世界、頭に変なものつける人多くない?
彼曰く、「この先の湖には龍がいるから気をつけろ。戦おうなんて無謀なことは考えるなよ」とのこと。何回話しても名前を名乗ってくれない。メモに困る。
彼の言葉通り、水辺へ近づくと龍がどこからともなくやってきて炎で一帯を薙ぎ払っている。
名前は《飛龍アギール》
灰色の鱗に覆われたワイバーン系のドラゴンだった。一撃入れるもまるで歯がたたずそそくさと逃げ帰る。
ドラゴン討伐はまだ荷が重い。
帰りにもう一度アミガサダケ侍の所によると、「愚か者だなお前は。好きにしろ」と言われる。
飛龍を倒したらまた声をかけてみるといいかもしない。今に見てろよ?
「俺は愚か者とつくづく縁がある...」となんだか意味深なことをブツブツ言っていた。
転送罠
飛龍アギールに遭遇した場所から少し離れたところに【龍に焼かれた廃墟】を見つける。あいつはこの辺りで幅を利かせているらしい。
特に強敵もおらず、地下にある宝箱にたどり着く…
が、それが罠だった。
蓋を開けた途端に湧き出る煙、それと共にでるメッセージ[転送罠にかかった!]
暗転する視界。はさまるロード画面。
え?なに?どういうこと?
次に立っていたのは紫の光がぼんやりと差し込む、小屋のような場所だった。
メッセージによると、自分は今【サリアの結晶坑道】というところにいるらしい。
地図を見るとリムグレイブの遥か東側。まだ地図さえ手に入れていない地帯だ。
外に出ると青や紫に輝く鉱石に覆われた洞窟が続いており、全身が結晶化したような亡者が一心不乱にそれを削っていた。
労働の邪魔をしたとみなされたのか、外に出た途端に彼らに袋叩きにされる。
今までと雰囲気が違いすぎるんですけれど!?
しかも死んでもここからやり直しなの!?
毒沼地帯と脱出と
少し歩くと洞窟は抜けたが、その先にはどこまでも広がる毒沼が横たわっていた。空気は明らかに澱んでいて、リムグレイブでは晴れ渡っていた空が、ここでは赤く滲んでいる。
沼には気味の悪い菌類や、皮膚の爛れた犬、緑の毒霧を撒き散らす巨大なホヤがウロウロしてる。
沼を馬無しで歩けばみるみるうちに状態異常のメーターが溜まっていく。
ああ、ここの事ですね…
めっちゃ広くて気合い入った毒沼ですね…
幸い、地図によると沼の縁に沿って走ればリムグレイブに帰れるようなので、全速力で馬を走らせる。
脇目も振らずに走り抜けたおかげで、どうにか帰ってくる事が出来た。
唯一拾ったアイテムは「腐敗した犬」を呼び出せる遺灰。そのまま保健所に連れて行ってくれ。
毒沼地帯は今度ゆっくり探索します。
【円卓】に連れていってもらう
祝福で休憩中、メリナに話しかけられる。
「実はあなたを試していた、まだ言っていないことがある」とのこと。
自分が本気でエルデの王になるつもりなのか、様子を伺っていたらしい。
未だにストームヴィル城に行く素振りを欠片も見せてないけど、大丈夫でした…?
とにかくメリナにはやる気はあると見なされたようだ。
彼女は褪人が集まる「円卓」と呼ばれる場所に行き来することができるとのこと。
王を目指す褪人が集まる場所であり、互いの情報交換やショップが利用出来るらしい。
早速招待してもらい、そこにいた聖職者に祈祷を教えてもらう。
祈祷:火投げ、祈祷:火付けを習得。放火魔か。
リムグレイブで諸々をこなす
《ツリーガード》を撃破
レベルも上がったので再戦。
こちらも馬に乗りつつ、騎馬戦を仕掛けてみる。
乗馬しながらの攻撃はタイミングが中々難しいが、スピード感がありとても楽しい。
倒すと大きな黄金のハルバードを貰えたが、要求される筋力値が高すぎて自分には不向きそう。《猟犬騎士ダリウェル》を撃破
リムグレイブの南東にて、【主無き猟犬の封牢】という場所を見つける。奇妙な遺跡(丸の集合体みたいな、芋虫みたいな)に囲まれた円形の場所。その中心を調べると封印の中に入り、ボスと戦うことに。
長身ながら四つん這いで、犬のような動きをしながら出血を強いる剣を振るう。円卓で教わった炎の祈祷で辛勝。リムグレイブ坑道に行く
アギールのいた湖の北側に横穴、【リムグレイブ坑道】を発見する。内部は下に掘り進められており、武器に必要な鍛石が沢山手に入った。
地下奥深くへ
霧の森の中央に円形のシンプルな建物を発見したので乗ってみる。長い長いエレベーターを下っていくと、洞窟のエリア、【シーフラ湖】に到着した。
地図を見るとケイリッド地方の地下にあたるようだ
エレベーターでかなり地下に潜ったはずが、空に満天の星空が広がっている。
星じゃなくて無数のホタルやヒカリゴケのようなものかもしれない。
ここに出てくる敵は全身に髑髏を貼り付けたような気味の悪い亡者と、巨大なカニ。異形のタコ。そして、牛の角を持つ亜人が弓を射ってくる。
【角骸の霊場】と名付けられた祭壇のようなものが高台にあり、そこには巨大な鹿のような姿の生き物の死骸が置かれていた。
シーフラ湖には何やらオベリスクのような建造物がいくつかあり、火を灯すことができるようだ。
火を灯すと、角骸の霊場へ続く道に連動してあかりが灯る。全ての灯りを付ければ何か起こるだろうか。
ようやくストームヴィル城へ
一旦メレ教会へ戻り、武器の強化や装備を整えたら、いよいよストームヴィル城へ向かうことに決めた。関所をくぐって場内へ侵入する。
正門から突破しようとしたら大量の矢で射殺され続けたので、大人しく裏口から行くことに。
城へと続く橋はボス、《忌み鬼、マルギット》が守っている。エルデンリングを求める褪人を憎み、城に来る挑戦者を排除しているようだ。
何度もやられて苦戦するも、毒沼から連れ帰った、腐敗した犬が毒状態にしてくれて何とか削り着ることができた。
意外と頼れる犬だった。これからもよろしくな。
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