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教養のための読書 その11 「白鯨」
見出し画像はうちの朝ごはんです。
筋トレが趣味なので、高タンパクの食事を取るようにしています。
今日の朝ご飯は春雨スープです。
卵とチーズがたっぷり入っています。
卵サラダも大好きです。
デザートは豆乳ゼリーです。
「白鯨」ハーマン・メルヴィル
モービィ・ディックはちょっとすれ違っただけでした。
クジラ学、白にまつわるエピソード、それらがほとんどでした。
これこそノベルです。
日本の小説とはちょっと違います。
こってりしています。
枝葉末節にこだわり、とんでもない分量を使います。
こんなの主題に関係あるのか、と思ってしまいます。
最初は読むのが大変でしたが、だんだん楽しくなってきます。
我ながらサディスティックです。
これこそ醍醐味です。
「レ・ミゼラブル」のワーテルローの戦いの説明も100ページ近くありました。
ワーテルローの戦いについては詳しくなりました。
なぜナポレオンは負けたのか、こってり書かれています。
パリの下水道についても100ページ近く書いてありました。
パリの下水道についても詳しくなりました。
細かい事は忘れましたが。
ここで止めたら、モービィ・ディックとの戦いとその結末が、全然描かれていないので後悔すると思います。
是非下巻も読みたいです。