桜色が似合わない
ピンクは憧れ
昔はほんとに男の子みたいな子供だった。ガリガリでズボンしか履かなくて、髪は短くて男子とサッカーばっかり。少し髪を伸ばし始めても、男子と下ネタばっかりゲラゲラしてて、服は白か黒か茶色か灰色。カラフルな服なんて着れないと思っていた。
別に女の子っぽくしても自分らしくいられるな
と、気付いてからはスカートもレースも大体試した。似合わないものと似合うものがわかってきたけど、ピンクはやっぱりハードルが高い。
イエベブルベはよくわからないなりに、それが似合う傾向の色かどうかはわかるのに、いまだにピンクは失敗する。
いわゆるダスティーなピンクはいける、というのはわかってるくせに、華やかで可愛いピンクを手に取ってしまうから。
憧れのハードルは年々上がるばかり。
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