コムハニーの誘惑

そもそもの話、ハチミツが好きだ。

砂糖とは違う、鼻に抜ける不思議な匂い（花の匂いだと思うが）と甘さ。甘いものをたくさん食べられないから、少しでも満足できるのがいい。プチッとするチューブタイプのハチミツがあって、ちょうど15gなので、レシピに「砂糖大さじ1」と書いてあると勝手にハチミツに置き換える。

さて、世の中にはコムハニーというものがある。これがまた美味しい。好みはあるのだろうけど、わたしはあの巣の部分のサクサク含めて好きだ。ホットケーキに乗せたい。トーストに乗せたい。むしろそのまま食べたい。

しかし、高い。

いや、それはどうにかなる。でも、なぜか、こう、

開け閉めしにくい容器に入っていることが多い。

再封を想定していないというか・・・。

つまり、好きだけど管理が非常に面倒くさい。別の容器に入れなおさなければならないし。ベタベタになるし。

コムハニーを見かけるたびに、誘惑と面倒くささが葛藤する。