ノートと私
ノートは方眼紙に限る
文房具が好きな人は多い。なんだか素敵なノートは素敵なことが書ける気がして、使う予定のないノートが常に数冊ある。
小学生のノートと言えばジャポニカ学習帳。国語、算数と用途によって中身の違うあのノート。だんだん大きくなると用途別のノートじゃなくて一般的な横罫のノートを使い始める。
様々な幅を使ってみた結果
横罫は縦方向が窮屈で嫌い
昔からグラフや図式を描くのが好きだ。横罫は案外線がキツくて、幅に制限されてしまう。無地も使ってみたけど、我ながら中途半端な神経質さで、自由すぎて綺麗な線が引けないからダメ。
たどり着いたのは方眼
縦横に走る、薄めの線。きっちり並ぶ正方形。書きたい図の大きさは制限されないのに、まっすぐ引くことができる線。美しい。
ロルバーン、ライフ、ロディア、無印、モレスキン
いろいろ使ったけど、日本製はきっちりぴっちり、海外製はいろんな意味でばらつきがあるので良い。
今のところのお気に入りは、ロディアとモレスキン。買うたびに線の濃さが変わったり、カットが雑でマスの途中から始まったりきちんとはじまってたり、変に神経質な気持ちが緩む感じが好き。
脳みそからこぼれ落ちたものが、物理的に少しずつ溜まっていく感じも、良い。
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