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22.今年もブックサンタ

フォロワーのほっしーさんの記事

ご家族揃って、お子様たちもブックサンタに参加。なんともほっこりな記事を読んで1日気分が良かったです(^^)

今朝再度読み直して、やっぱり今日もまた気分が良いです♪

真面目な記事になってしまったと最後にふざけるほっしーさん。
その言葉で帳消しにならないほど、優しさ溢れちゃってますよね。

ほっしーさんのお子様たちが選んだ本がどんなお子様たちに届くのか。
出来ることなら私がサンタに変装して届けてみたい気持ちです。

この記事を拝読して、私もブックサンタの記事を書いてみようと思いました。

幼い頃、私は本に助けられて生きていた記憶があります。近所にあった児童館の図書館。小学校に行かず、そこで自分が読める本は全部読んだ気がします。
私の友人は、本でした。

そして大人になって。
若い頃より読書量はめちゃくちゃ減りました。今年本屋さんで買い読んだ本は「成瀬は天下を取りに行く」1冊だけです。成瀬は私の真ん中の姉に少し似ています。成瀬ほど天才ではないけれど、口調や淡々と変なことをする部分が似ています。

40歳過ぎた辺りから、世の中の役に立ちたいという気持ちが強くなりました。
少子高齢化。お子様たちは宝だとも思うようになりました。独身子供おらずで40歳半ばを迎えた私。宝を産めなかった私に何が出来るのか、考えていました。

そんな時に、本屋さんに貼ってあった1枚のポスターが目にとまりブックサンタを知ったのです。

昨年2冊の本を贈りました。その昔私の友人が本だったように、もし今のお子様たちの中にもそんな子がいたら…届いたら良いな…という気持ちを込めて。

なのに…何を贈ったのか忘れました…((((;゚Д゚)))))))
1冊は谷川俊太郎さんの「生きる」の絵本だった。もう1冊は全く思い出せんのです。中高生向けの科学か社会の本だったような…脳みそフル回転させても思い出せんのです。

というわけで、忘備録としてここに残そうと思います。

今年はこちらの2冊を。

スイミー
これは谷川俊太郎さんが翻訳されているのを大人になってから知ったのだけれど、幼い私が1番好きだったお話。

わすれられないおくりもの
これは、私が小学2年生の時の読書感想文の推薦図書になった本。夏休みの宿題は休みがちな小学生だったけれど提出していて、読書感想文のコンクール?でなんでか入賞して、朝礼で表彰式があるから学校に来なさいと言われて、嫌過ぎてほんまに3日前から熱が出たというまさに、私にとってわすれられないおくりものになった本。内容は優しくて涙がホロリな内容なので、今の子供たちに読んで貰いたいな、と思って選びました。

そして谷川俊太郎さんの訃報をきいた先月また本屋に向かう事にしました。

昔全巻読破した日本の歴史
晴れパンさんが仰る通り
キラキラ絵に変わっていた
デーーーン

迷いましたがこの1冊にしました。

和田誠さんもご逝去されているし、後世に残していきたい1冊として…

誰かがニッコリ微笑んでくれたらいいな(^^)

小さな事からコツコツと
西川きよし師匠も仰っています。

来年も参加しようと思います。

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